参考資料

modo 901 使ってみた1

第一印象はメニューバーが黒くなっててハイエンドっぽいですw
ウィンドウの上下に必ずスペースがあって、クリックすると上下どちらかにタブが表示されるUIになってた。正直微妙なスペースが気になる。タブは上表示だけでいいんじゃないかと思います。


タブ切り替えやUIのスケールが微妙に重くなったような気がします。ロックアイテムのようにプロパティにグラディエントが3個くらい並んでるUIの再描画が凄く重い (´Д`υ)

アドバンスド表示は切り替え時にもたつく。一度切り替わるとシャドーの表示やAOはMaxなんかと同程度の速度で表示されます(AO表示はMaxに比べて汚いというかボケ過ぎ)
フィジカルマテリアルのせいか?暗めに表示される気がする。

モデリング関連はメッシュの穴の境界を表示出来るようになったり、UIを含め着実に良くなってます。

プロシージャルシャターは重い。

メッシュフュージョンはやっぱり重い。ブーリアン後のメッシュはプロシージャル出力なので、必ずワイヤに斜線が入る表示が気になる。フュージョンアイテム階層なんかも独特な感じで、個人的にはあまり使わなそう。
ロゴや静止画用の小物、3Dプリンタ用途には便利なのかも知れないです。

アップデートされた NPR Kit v2は新しいマテリアルが何個か追加されてます。グラディエントで直接バンドカラーを設定出来るマテリアルと、クレヨンスタイルなエッジが引けるようになっています。

 

901は評価の高いモデリングとレンダリング機能を最新技術を追加してアップデート。PBRビューポートなどトレンドを抑えつつ、TD・パイプライン向けの地味な基盤強化に注力してるのを感じます。

701以降はハイエンドな映像制作の補助ツールになれるような機能が優先的に追加されてる感じがしますが、しばらくこの路線のアップデートが続くのかな?

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