Tips

modoのウェイトマップフォールオフ

modo 12.0で追加されたウェイトマップフォールオフについて書いてみたいと思います。
modoのデフォーマはインフルエンスによってどこを変形するか指定します。しかしジェネラルインフルエンスを使用していない Soft Lag や Wrap Influence のようなデフォーマはウェイトマップを使用して変形を制御することができませんでした。

ウェイトマップフォールオフを使用すると、これまでウェイトップに対応していなかったデフォーマでもウェイトマップを使用して変形を制御できるようになります。Soft Lagと組み合わせるとメッシュの一部だけ揺らすことができるようになるので、キャラクターの一部を揺らす擬似的なマッスルなんかに使えるんじゃないかと思います。

 

Soft Lagはウェイトマップの解釈が少し独特なようです。ウェイト値0の頂点は変形しませんが、ウェイト値が0以上の頂点はソフトラグの「強さ」が変わって見えます。単純にマスクしてくれた方が使いやすいんですけどね。

 

需要があるかわかりませんが、モーフもウェイトマップを使用して変形する範囲をマスクすることができます。

Locatorの位置Xが正数/負数かを条件式の「A は B より小さい」を使用してリグっぽくしてます。
ウェイトマップを切り替えはString Switchノードを使用します。String Switchは「入力」チャンネルにリンクされた順番で文字列を出力するので、ユーザーチャンネルに文字列チャンネルを追加してウェイトマップ名を設定し、String Switchの「入力」チャンネルにリンクしています。

これまではウェイトマップを使用できない一部デフォーマの使い勝手に不満がありましたが、ウェイトマップフォールオフのおかげで不満が解消されそうです。

コメントを残す

*