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modoのレイオフセット係数

modo 11.2 以前のバージョンではデフォルト設定でローポリをレンダリングすると、レイトレースのセルフシャドーがバキバキして目立つという問題がありました。

modo 901 頃からは Render 設定の「レイオフセット係数」を調節することで、この問題を回避する事ができます。「レイオフセット係数」はプロパティーには表示されないため、チャンネルビューポートで編集する必要があります。ローポリモデルをレンダリングするときは知ってると役に立つかもしれません。

 

「レイオフセット係数」はレイトレースをオフセットさせるためのパラメータなので、値を大きくすると影が出なくなったり不正確な形になります。

 

このレイトレースの影は「レイトレースシャドーターミネーター問題 (Raytrace Shadow Terminator Problem)」というレイトレーシングアルゴリズムの一般的な問題らしいです。LightWave、Maya Software 、Octaneなど他のレンダラーでも同じような問題を発生させることができます。大抵の場合は回避用のパラメータがあって、デフォルトでは目立たない値が設定されています。

 

modo 12 はこの問題が発生しなくなったという話を見かけたので「レイオフセット係数」のデフォルト値が変わったのかと思いましたが、値は変わっていないようです。何かレンダリングの計算が変わったのかしら?

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