Service

参考資料

AutodeskがTangentLabsを買収

Autodeskがクラウドベースのアニメーションパイプラインソフトウェア「LoUPE」を開発するTangentLabsを買収しました。
LoUPEは元々、Blenderを使用して大規模なアニメーションプロジェクト用に作成されましたが、Maya用のネイティブプラグインもあるらしいです。

https://www.tangent-labs.com/
https://adsknews.autodesk.com/news/acquisition-software-from-tangent-labs

 

LoUPEの紹介

LoUPEはクラウドベースのアニメーション制作パイプラインの新しい形であり、完全なオールインワンソリューションを組み込んだものです。

LoUPEは「アーティストのための、アーティストによる」というコンセプトのもとに開発され、アニメーターやスタジオが次の素晴らしいストーリーを創造する力を与えてくれます。
LoUPEがあれば、すべてのメディアアセットの管理、コラボレーション、レビュー、レンダリングを、クラウド上の1つの場所で行うことができます。これはとても素晴らしいことです。

 

特長

LoUPEはクラウドベースの技術を用いて、デジタル制作パイプラインのすべての主要コンポーネントを1つの強力なツールに統合しました。LoUPEは柔軟性とソフトウェアの統合性を提供し、アニメーターやスタジオがより協力的に、より効率的にクリエイティブな作品を作ることを可能にします。つまり、より多くの時間を創造に費やすことができるのです。

 

アセットマネジメント

すべてのアニメーション制作アセットの包括的なバージョニングがすぐに可能になります。クラウドベースのテクノロジーと当社のLoUPE「Transit Manager」を使用することで、チームは複数の場所にあるデジタルメディア資産のすべてのバージョンを簡単に追跡することができます。また、カスタムビューやフィルタを作成して、すべてのメディアアセットを管理、ソート、表示することができます。

 

プロジェクト管理

プロジェクト管理機能では、すべてのプロダクションタスクのトラッキングとデータセットを一元的に安全に管理できます。
プロジェクト管理機能では、リストビューやカンバンビューなど、複数の方法でタスクを表示することができます。
また、期日、メディアレビュー、アクティビティページを把握することができ、LoUPEのどこからでも簡単にタスクを作成することができます。モダンで直感的なインターフェースを使用しています。

 

レビュー&コラボレーション

世界中のさまざまな場所にいる協力者とリアルタイムでメディアレビューセッションを行うことができます。
LoUPEでメディアを見た場所から、ドラッグ&ドロップで簡単にプレイリストを作成できます。メディアを再生したり、スクラブしたり、マークアップしたり、メモを取ったりすることができます。ソフトウェアをダウンロードすることなく、チームのレビューセッション内で直接タスクを作成し、割り当てることができます。実際に体験してみてください。

 

レンダリング管理

社内でのレンダリングと、クラウドベースの強力な機能を統合することができます。
なんてことはありません。AWS Thinkbox Deadlineの手間のかからないハイブリッドレンダリング管理ツールがLoUPEに同梱されています。レンダリング時間の短縮、信頼性の向上、ハイパースケール機能、アニメーション制作の効率化を実現します。

 

レポーティング&アナリティクス

プロジェクトの報告は欠かせません。それにはデータが欠かせません。
LoUPEとOData接続を使用すると、一般的なビジネス生産性パッケージと統合して、生産性のインサイトを得ることができます。
ヒートマップ、ダッシュボード、ヘルス・ステータス・メトリクスなどのリアルタイム・レポートを作成し、プロジェクトの進捗状況を把握することができます。簡単にカスタマイズできる一目瞭然の戦略的な分析により、スタッフに力を与えることができます。

 

バーチャルワークステーション

PCoIPテクノロジーを使用したバーチャルワークステーションで、オフィスや世界をまたいだコラボレーションが可能になります。
つまり、オンプレミスのインフラをほとんど使わずに新しい制作スタジオを立ち上げたり、バーチャルオフィスを組み込んだりすることができます。クラウド上の1つの場所から、複数のプロダクションプロジェクトでの共同作業が容易になります。いつでも、どこからでも。

 

ンテグレーション

オープンソースのコンテンツ制作ソフトウェアであるBlender 3Dと完全に統合され、Autodesk  Maya のネイティブ・プラグインとしても利用可能な、柔軟でコラボレーティブなツールを提供できることを誇りに思います。
SideFx® Houdini、Epic Games® UnrealEd、Pixar® Universal Scene Description (USD)への追加サポートは今後のリリースを予定しています。

 

パートナー

LoUPEをシームレスに動作させるために、私たちはテクノロジー・パートナーの強力なネットワークに依存していますが、それぞれが独自の能力と専門知識を持っています。
LoUPEのような強力なプロダクション・パイプライン・ツールを構築し、サポートしていくためには、"It takes a village "という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。
タンジェント・ラボはBlender Foundationとそのコミュニティの大きな支援者であり、私たちはBlender Foundationを未来とみなしています。Teradici、Independent Security Evaluators (ISE)、Blender、Intel、AWSとのパートナーシップは、LoUPEの高速性、効率性、拡張性、安全性を確保するために不可欠なものです。

CG News

UnityがWetaDigitalエンジニアリングチームを買収

UnityがWetaDigitalのアーティスト用ツール、コアパイプライン、知的財産、エンジニアリングを16億ドルで買収したと発表しました。
ツールだけでなく市街環境、自然環境、動植物、人間、人工物、マテリアル、テクスチャ等のアセットもUnityに引き継がれた用です。

先日発表されたMayaや Houdini用のツールを販売するWeta DigitalのVFX サービスチームは、WetaFX の名称で独立会社として存続するようです。

https://blog.unity.com/ja/news/welcome-weta-digital

Unity は本日、Weta Digital のアーティスト用ツール、コアパイプライン、知的財産、そして世界的にも評価されるエンジニアリング人材買収の最終合意に達したことを発表しました。

アカデミー賞受賞で知られる Weta Digital の VFX サービスチームは、WetaFX の名称で独立会社として存続し、メディアおよびエンターテインメント業界における Unity 最大の顧客となります。

業界をリードする VFX ツールと Weta の素晴らしいチームが持つ技術力、そして Unity の開発とリアルタイム 3D に対する知識を組み合わせることで、メタバースの可能性を存分に解き放つツールをお届けしたいと考えています。

 

ツール紹介

  • Manuka:Manuka は最終版のフレームの生成に使われるパストレーシングレンダラーのフラグシップツールで、指定のスペクトルライティング設定における物理的に精確なレンダリングを行えます。
  • Gazebo:Gazebo はパイプラインが接続されたあらゆるアプリケーション内で、現実感のあるビジュアルと共にリアルタイムでシーンを確認できるコアインタラクティブレンダラーです。Gazebo の 3D ビューポートのリアルタイムレンダリングは、Manuka でのレンダリングに近づいているため、アーティストはどのアプリケーションを使用していても、最終版のフレームを想定したイテレーションが可能になります。また、Gazebo はプリビジュアライゼーションとバーチャルプロダクションワークフローのための制作パイプラインの中核をなします。
  • Loki:Loki は水、煙、毛髪、布地、筋肉、植物を含むビジュアルエフェクトの物理ベースシミュレーションを行います。クロスドメインカップリングと高精度数値ソルバーの使用により、複雑なシミュレーションにおいて物理的精確性が実現されます。
  • 物理ベースワークフロー:ライティングとカラーワークフローの基礎を提供する PhysLight、PhysCam、HDRConvert を含むツール群です。これらのツールを使用することで、アーティストはスペクトルベースのライティングを作成し、各種レンズ、センサーおよびパイプラインの他のパートの効果を精確に再現できます。これにより Gazebo と Manuka 両方のための物理的に精確なレンダリングワークフローが実現されます。
  • Koru:Koru は速度と複数キャラクターでのパフォーマンスに最適化された高度なパペットリギングシステムです。Koru を使用することで、テクニカルディレクターとデベロッパーは、ハイパフォーマンスアニメーションやクロスシミュレーション、その他の類似の応用を実現するための、コンストレイント、リグ、デフォーマー、パペットを作成できます。
  • Facial Tech:Facial Tech は高度なフェイシャルキャプチャとマニピュレーションのワークフローを提供し、機械学習を使用して顔の筋肉の直接操作とアクターの顔キャプチャの対象(パペット)モデルへの転写を行えます。
  • Barbershop:Barbershop は毛の成長からグルーミングまでの全ワークフローをサポートする毛髪と毛皮のためのツールセットです。アーティストはプロシージャルツールとアーティスト主導ツールの組み合わせにより、毛髪と毛皮の成長、成長パターンの調整、最終モデルのグルーミングを行えます。高度なプロシージャルツールは髪の毛の編み込みなどの概念に対応し、生成されるモデルは初めからシミュレーションに対応して、動作と風のもたらすリアルな動きを再現できます。
  • Tissue:Tissue により、アーティストとアニメーターは生物学的に正しいキャラクターの解剖学的モデルを作成できます。出来上がったキャラクターは筋肉と皮膚の正確な動作が反映されていて、シミュレーションツール群に転送できます。
  • Apteryx:Apteryx は、羽毛のプロシージャル生成、ハンドスカルプティング、アニメーション対応の羽毛を持つ生物や衣装のグルーミングに始まるフルセットのワークフローを可能にします。
  • World Building:世界の構築、レイアウト、惑星規模からより小規模までのセットの仕上げに対応したツール群です。Scenic Designer と Citybuilder を含みます。これらのツールにより、アーティストはプロシージャルにノードグラフを伴うシーンを作成し、プログラムを使ってコンテンツを配置し、配置を手動調整できます。
  • Lumberjack:Lumberjack はモデリングツール、編集ツール、デフォーメーションツールを含む植生用のコアツールセットを提供します。Lumberjack を使用することで、アーティストは植物トポロジーを作成、編集することができます。その要素にはアニメーションジオメトリ、詳細度(LOD)の管理、インスタンシング、個々のアセット間のバリエーション性が含まれます。
  • Totara:Totara は植生とバイオームのプロシージャルな繁茂とシミュレーション用のシステムです。Lumberjack と組み合わせて大規模で複雑なシーンをプロシージャルに生み出せます。アーティストは Totara を使って一本一本の木から森全体までを生み出すことができ、ツタなどの植生も生やし、成長パラメーターを調整したり、バイオメカニクスを制御したり、雪で覆ったり、シーンの複雑度とサイズを減らしたりすることができます。
  • Eddy:Eddy はボリューメトリックエフェクトを洗練させるための高度な液体、煙、炎の合成プラグインです。Eddy により、アーティストは新しい高品質な流体シミュレーションを生成し、合成環境の中で直にレンダリングすることができます。
  • Production Review:HiDef と ShotSub はプロダクションレビューのための基礎をなします。HiDef はプロダクションレビューの中核ツールで、コメント保存、バージョン閲覧などの機能を備え、正確な色を再現可能なブラウザーと再生エンジンが統合されています。ShotSub はプロダクションレビューの中核ツールで、適切な色空間、フレーム範囲、フレームレートと解像度設定のもとアーティストの作業結果をレビュー用に準備するツール群が含まれています。
  • Live Viewing:Live Viewing は配置済みカメラフィードによるリアルタイムでの CG コンテンツのミキシングを行うツール群です。オンセットビューのライブミキシング、クロマキーや他の CG エレメント上への CG エレメントのライブ合成、モーションキャプチャパペットへのフェイスキャプチャの深度に基づくライブ合成とプロジェクションをサポートします。
  • Projector:Projector はスケジューリング、リソーシング、予測をサポートする制作用ツールです。データアクセスの制御と制作における意思決定を向上させるための分析を行えます。

 

買収のもう 1 つの目玉は Weta Digital から Unity に引き継がれるアセットライブラリです。市街環境、自然環境、動植物、人間、人工物、マテリアル、テクスチャなど多くが含まれます。

WetaFX チームは、今後も大作映画とテレビ作品のために業界最先端の VFX 制作を続け、このアセットライブラリへのアセットの提供をさらに進めます。

参考資料

アニメ背景を生成するAI「Anime Art Painter」

Deep Learningを用いてアニメ用の美術背景を生成する新サービス「Anime Art Painter(アニメ アート ペインター)」がリリースされています。

写真が元だと情報量が多くてイラストっぽく見えないですね。バイラテラルフィルタと似た印象ですね。

https://ja.cre8tiveai.com/aap

 

Anime Art Painter で美術背景を生成した事例

 

4種類のアニメ美術背景をすべて提供します

Anime Art Painter は、1枚の画像から4種類の美術背景を生成します。アニメでよく使われるような水彩風で2種類、ベタ塗りに近いアニメ風で2種類を生成します。生成した画像はすべてダウンロードすることができます。

 

開発の背景

RADIUS5 は「人の創造性を最大化する」をビジョンに掲げて、クリエイティブやエンタメに関連するAIを提供するスタートアップ企業です。これまで、漫画家のために線画を生成するAIやゲーム業界のためにキャラクターを生成するAI、アニメ業界のために映像を高画質に変換するAIなど、エンタメ業界の課題を解決するために様々なAIを開発して参りました。

今回リリースしたAnime Art Painter は、制作工数が逼迫するアニメ業界で活用いただくことを目的に開発をしたAIです。現在アニメ業界では制作が2年待ちとも言われるくらい制作が逼迫しており、特にアニメの背景を描く人材の不足に悩まされています。背景が出来上がっていないために制作のスケジュールを調整せざるを得なくなったプロジェクトなどもあり、業界全体の大きな課題の一つになっています。
そういった状況を踏まえて、AIでアニメ制作の課題を解決するために開発したのがAnime Art Painter です。

また、アニメだけではなく、イラストや漫画、ウェブトゥーン、ゲーム、デザイン用途などでの利用も見込んでいます。

Anime Art Painter 3つの特徴

(1) 4種類のアニメ調の背景を提供

Anime Art Painter では、1回のAIの処理で4種類のアニメ調の背景を生成します。最近のアニメによく使われるような水彩調とベタ塗りに近いアニメ調の2種類を生成します。さらに、エッジが強調されるようなフィルタ処理をかけて、よりアニメらしい表現に近づけたものを2種類生成し、合計4種類を一度に創り出します。

(2) 30秒で生成

Anime Art Painter は、画像をアップロードしてから約30秒程度でアニメ背景を生成します。Anime Art Painter と同じ背景を制作するために、背景絵師の方が手書きで描いた場合、一般的には数時間から数十時間の時間がかかります。また、写真加工ソフトの利用に習熟している人が作業した場合でも30分以上の時間がかかります。
Anime Art  Painter は、写真をドラッグアンドドロップして30秒程度待つだけでアニメ風の背景に変換できます。アニメ背景の生成が早いことはもちろんですが、デザイナーでない人でも簡単にアニメ背景を作ることができます。

(3) 圧倒的なコストパフォーマンス

アニメの美術背景をアウトソースすると、一般的には手作業の場合は数日程度の納期と数千円から数万円の予算が必要です。Anime Art Painter では、月額無料のエントリープランの場合、480円で4種類のアニメ背景を生成することができます。サブスクリプションに加入している場合は、10クレジットで利用することができ、ライトプランで実質240円、プロプランで実質99円、メガプランで実質80円で利用することができるので、アウトソースと比較すると圧倒的にコストパフォーマンスが高くなります。
※サブスクリプションでは、各プランごとに毎月の支払金額と付与されるクレジットの量が異なるため、実質的な金額が変わります(上位プランに加入するほどボリュームディスカウントがあります)。

Anime Art Painter の概要

技術について

Anime Art Painter はAI技術(Deep Learning)を用いて独自に研究・開発したRADIUS5のオリジナルのサービスです。Anime Art Painter は、写真のテクスチャを簡略化し、 アニメやイラストに使われるような画風に変換する処理を行っています。 単にテクスチャを簡略化するだけでなく、建物、植物、乗り物など 物体に応じたテクスチャに変換することができます。 また、色合いを調整してエッジを乗せる技術も開発したことでよりアニメらしい表現ができるようになりました。

Anime Art Painter の仕様について

出力数 : 4種類(選択不要で、すべてダウンロードできます。)
解像度 : 長辺が1920px になるように拡大・縮小して出力します
出力ファイル形式 : PNG
入力ファイル形式 : JPEG, PNG, WEBP, BMP

 

PRICE

アニメ背景を生成して、クオリティを確認するところまでは無料でご利用いただけます。生成されたアニメ背景にはウォーターマーク(透かし)が入っているので、ウォーターマークが入っていないアニメ背景をダウンロードするにはエントリープランの場合480円、その他のプランの場合は10クレジットが必要となります。

  • エントリープラン(月額利用料無料):アニメ背景 4 種類480 円
  • ライトプラン4,800円/月:アニメ背景 4 種類10 クレジット
  • メガプラン月額利用料80,000円/月:アニメ背景 4 種類10 クレジット
参考資料

EpicGamesがSketchfabを買収

EpicGamesがSketchfabを買収したようです。買収にともないSketchfabストア手数料を12%に引き下げ、Sketchfab Plusが無料化が発表されています。

EpicGamesはArtStationCapturingRealityQuixelShave and a HaircutTwinmotionなど、2019年頃から様々な技術やサービスを積極的に買収してますね。

https://sketchfab.com/blogs/community/sketchfab-is-joining-the-epic-games-family

 

約10年前、私たちはウェブを通じて3DコンテンツにアクセスできるようにするためにSketchfabを立ち上げました。
最初のウェブベースの3Dプレイヤーを市場に投入し、3Dコンテンツの公開と検索のための主要なサービスの一つとなりました。
現在、私たちのコミュニティは500万人の規模となり、私たちは共に成し遂げたことを誇りに思っています。この場を借りて、コミュニティ、お客様、パートナー、投資家、そしてチームに感謝したいと思います。

私たちは、Epic Gamesと密接に協力しながら、同じミッションとビジョンを持つ独立したブランドのサービスを維持していきます。
今年の初めにEpic MegaGrantを通じてEpicとのコラボレーションを開始しましたが、この取り組みをさらに加速させたいと思っています。
また、RealityCaptureやArtStationなど、Epic Gamesの様々な製品と既に統合されています。あらゆる制作ツールや3D/VR/ARプラットフォームとの統合を維持・拡大していきますので、どこでも簡単にSketchfabにアップロードしたり、Sketchfabからインポートしたりすることができます。

 

販売者様への低価格化

Sketchfabのサービスをクリエイターにとってより有益なものにするという共通の目標の一環として、私たちはSketchfabのストア手数料を12%に引き下げ、直ちに有効とします。

 

Sketchfab Plusが無料

また、Plusプランのすべての機能を無料化します。これにより、より多くのアップロードやより大きなファイルサイズを無料でご利用いただけます。現在Plusプランをご利用のお客様は、追加料金なしで自動的にProプランにアップグレードされますが、ご希望の場合は無料にダウングレードすることも可能です。
また、Proプランの月間アップロード回数を30回から50回に増やしました。
最後に、ビジネスプランを廃止し、現在ビジネスプランをご利用のお客様には、追加料金なしでエンタープライズレベルの機能をご利用いただけるようになります。

皆さんと一緒にこの次の章を進めることを楽しみにしています。

ありがとうございました。

アルバン
共同創業者兼CEO

参考資料

PhotoCatch

AppleのObject CaptureAPIに基づく無料の写真測量アプリ「PhotoCatch」がリリースされました。Object Capture APIを使用した最初のアプリらしい。テクスチャ3DモデルはSketchfabにエクスポート、またはUSDZ、OBJファイルとしてエクスポート可能。

デスクトップ版は個人使用は無料で、商用利用は要お問い合わせです。PhotoCatch Cloudの価格はモデルあたり$1.99、モデルの品質とアップロードされた画像の数に基づいて追加料金がかかります。

https://www.photocatch.app/

 

オブジェクトのキャプチャを簡単に

  1.  iPhoneなどのカメラで対象物を撮影
  2.  フォトキャッチで画像を選択し、"モデル作成 "ボタンを押す
  3. 拡張現実のための3Dモデルを表示し、共有することができます

 

動作環境

  • macOS 12 Monterey BetaとシリコンMac、または16GBのRAMと4GBのVRAMを搭載したAMD GPUを搭載したIntel Mac。

 

PhotoCatchで作られました

参考資料

Apple Object Capture

AppleがWWDC21で3DキャプチャーAPI「Object Capture」 を発表しました。Object Captureはアングルの異なる複数の画像から3Dモデルを生成する技術です。SDKがダウンロードできる状態のようです。

https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2021/10076/

Creating a Photogrammetry Command-Line App
https://developer.apple.com/documentation/realitykit/creating_a_photogrammetry_command-line_app

概要

Object Capture は、ほんの数枚の画像を使用して、現実世界のオブジェクトのリアルな 3D モデルをすばやく簡単に作成する方法を提供します。macOS 用のフォトグラメトリを使用してアセットに命を吹き込む方法を学びましょう。そして、最高品質の結果を達成するのに役立つオブジェクトの選択と画像キャプチャのベスト プラクティスを見つけてください。

リソース

 

 

すでに試してる人もいるみたいです。

参考資料

EpicGamesがArtStationを買収

EpicGamesがクリエイターコミュニティのArtStationを買収したようです。これにあわせてマーケットプレイスの手数料の引き下げ、年末までアートステーションラーニング無料化が発表されました。

https://magazine.artstation.com/2021/04/artstation-is-joining-the-epic-games-family/
https://www.epicgames.com/site/ja/news/artstation-is-now-part-of-epic-games

ArtStation Marketplaceで収入アップ

本日よりArtStation Marketplaceでの販売者の収益の可能性を大幅に拡大します。標準的な手数料を30%から12%に引き下げます。プロメンバーの場合、手数料は20%から8%に下がり、セルフプロモートの場合は5%になります。新しいArtStation Marketplaceの手数料の詳細については、収益計算機をご覧ください。

 

ArtStation Learningが2021年末まで無料

2021年の残りの期間、アートステーション・ラーニングをすべてのメンバーに無料で提供します。アートステーション・ラーニングは、アーティスト向けのストリーミングビデオサービスです。このサービスの特徴は、業界のプロによる増え続けるコンテンツライブラリに無制限にアクセスできることです。アーティストは、自分のペースで様々なアートのトピックを学び、スキルを高めることができます。まずはartstation.com/learningにアクセスしてください。

参考資料

Scan the World

ダビデ像、ミロのビーナスなどダウンロードして3Dプリント可能な17,000以上のスキャンデータが公開されてます。

https://www.myminifactory.com/scantheworld/

オープンソース博物館

Scan the Worldは、民主化された3Dスキャン技術を用いて、3Dプリント可能な彫刻や文化的工芸品を共有し、無料でダウンロードできるデジタル文化遺産の広範なエコシステムを構築することを目的とした、コミュニティによる意欲的な取り組みです。
文化を身近なものにするために、コミュニティはスキャン、ストーリー、創作物を共有することが奨励されており、有形の遺産を大衆に届けることを目的としています。

 

概要

「Scan the World」は、3Dプリンターで印刷された文化遺産を、驚くほど具体的な方法で楽しむことができる野心的な取り組みです。このコミュニティ主導のプロジェクトでは、インターネットにアクセスできるすべての人が、デジタル画像では得られない感情的なインパクトのある方法で、物質的な文化を体験することができます。
この共同の生きたネットワークは、地理的な場所や社会経済的な背景の障壁を取り除き、あなたにとって重要な3Dプリント可能な人工物に関わり、見て、スキャンし、コピーを所有することを可能にします。この共同作業は、有名な歴史的工芸品と同様に、文化的に重要なルーツを持つ家庭用骨董品についても行われています。

あなたの貢献は、技術と芸術の間のギャップを埋めるために働きます。教育者、スキャナー、ストーリーテラー、アーティスト、メーカー、歴史家、芸術愛好家、世界中を旅する人など、様々な人がそれぞれの文化の一部を共有することに情熱を注いでいます。
SCAN THE WORLD」は、あなたの見解、ルーツ、工芸品、物語を世界と共有することで、あなたの文化的アイデンティティをより豊かにすることを目的としています。あなたの個人的な遺産に対する理解を深めるためのスペースを提供し、あなたの祖先の語られていない物語を豊かにするための自由を与えます。このイニシアチブは、文化を地図上に戻し、自分のルーツや帰属意識につなげ、自分自身についての理解を共有し強化する機会を提供するために生まれました。あなたは、あなたより前に生まれた世代の結果なのです。このネットワークの真の姿は、共有された、オープンアクセスの、未来の博物館であり、あなたによって、あなたのために作られたものです。

CG News

Deadlineがライセンスフリーモードを10に拡張

レンダリング管理ソフトDeadline 10.1.15.2がリリースされました。今回のアップデートからライセンスフリーモード使用できるワーカーの数が2から10になり、使用制限が緩和されたようです。数台のPCでレンダリングするぶんには十分使えそうです。

https://docs.thinkboxsoftware.com/products/deadline/10.1/1_User%20Manual/manual/release-notes.html#deadline-release

改善点

  • ライセンスフリーモードで許可されるワーカーの数が、2から10に増えました。
  • Deadlineが、MongoDB 4.2をサポートするようになり、新しいRepositoryをインストールする際にMongoDB 4.2.12をインストールするようになりました。
  • ホワイトスペースを含むリポジトリパスにコマンドを送信すると、リモートコマンドの実行に失敗することがある不具合を修正しました。
  • アプリケーションロードバランサーの背後にある場合に、リモート接続サーバーがリクエストを受け付けないという問題を修正しました。
  • Env:<EnvVariable>フォーマットを使って、Deadline InstallersとDeadline Commandにパスワードを指定する機能を追加しました。
  • Free on AWSのライセンスに、GovCloudや中国を含む追加のAWSリージョンのサポートを追加しました。
  • .NET Coreをバージョン3.1.113にアップグレードしました。
  • PATH環境変数を上書きした場合に、DeadlineSandboxが失敗するバグを修正しました。
  • 1台のマシン上で同時に実行できるリモート接続サーバは最大1台に強制しました。
参考資料

Project PLATEAU ver1.0 リリース

Project PLATEAU ver1.0 がリリースされました。商用利用可能な3D 都市モデルが公開されています。

Project PLATEAUは現実の都市をサイバー空間に再現する3D 都市モデルの整備・活用・オープンデータ化するプロジェクトで、全国56 都市の3Dモデルを公開予定とのことです。

https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi03_hh_000074.html
https://www.mlit.go.jp/plateau/

この3Dモデルはセマンティクス(意味情報を持つ)モデルで、建築物の名称、用途、建設年、属性情報が含まれています。このためデータフォーマットにCityGML 2.0を採用してるとのこと。これらの情報を元にしたモデルの活用方法として「都市活動モニタリング」「防災」「都市計画」「バーチャル都市空間」などが提案されています。

 

3D都市モデル東京都23区

全国56 都市に先駆けて東京都23区の3Dデータが公開されています。ファイルフォーマットはCityGML、3D Tiles、FBX、OBJ(予定)、このデータは商用利用可能らしいです。

https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau-tokyo23ku

 

 

PLATEAU VIEW

3Dデータの使用例としてPLATEAU VIEWが公開されています。

PLATEAU VIEW

 

 

東京23区ぶんのモデルをmodoに読み込んでみました。FBXファイルは細かくオブジェクトがわかれてるので、FBXファイル単位で1つに統合しました。全740アイテム。モデルを全部読み込むには使用メモリ量が多く必要です。軽くはないですが、思ったより動いてます。

参考資料

東映アニメーションとPFN、AI技術によるアニメ制作効率化の実験的取り組みを共同で実施

AIを使用したアニメの背景美術制作支援ツール「Scenify」、実験映像では背景美術の約2/3に使用されてるとのことです。

PFNは機械制御系の企業という印象でしたが、Pixivの自動彩色キャラクター生成アニメのメカデザインや群集制御など、ここ数年はAIを使用したクリエイティブ関連の技術で目にする機会が増えてます。

https://www.preferred.jp/ja/news/pr20210312/

 

AI技術を活用してアニメ制作を効率化すべく、PFNの深層学習による画像変換技術、セグメンテーション技術などを映像制作に活用する実験的な取り組みを共同で行いました。

その中で、東映アニメの新規IP研究開発チーム「PEROs」が本年2月に公開した、佐世保市を舞台にした実験映像『URVAN』(ウルヴァン)の背景美術制作に、PFNが開発するアニメの背景美術制作支援ツールScenify™(シーニファイ)が活用されました。

実在する佐世保の風景をアニメ調・サイバーパンク調の2つの画風で表現しており、現地で実際に撮影された風景写真からScenifyでアニメ調の背景素材に自動変換することで、美術クリエイターが画像の前処理工程に要する時間を従来の約1/6に大幅短縮することができました。
Scenifyは、同作品で制作した背景美術の約2/3に使用されています。この技術の活用により、美術クリエイターは作業負担・工数を削減することができ、クリエイティブの自由度・振れ幅が大きいサイバーパンク調の背景制作により多くの時間を充てることが可能になりました。

また、Scenifyの開発では、背景美術の制作に必須となる、背景画像からキャラクターに接する部分・手前にくる部分(BOOK)を自動的に切り出す「BOOK分け」機能、画像の一部を除去した後の空白を自然に塗りつぶす「スマート塗りつぶし」機能、さらに、Scenifyをクリエイターの制作ワークフローに組み込みやすくするためのプロトタイプUIの開発も行いました。

 

実験映像作品『URVAN』におけるScenifyを利用した背景美術制作の例

素材写真

 

Scenifyによる変換結果(アニメ調)

 

東映アニメ美術スタッフによる最終レタッチ結果(サイバーパンク調)

今後は、東映アニメにおけるアニメ作品(TVアニメーション・アニメ映画)制作にScenifyを適用することを目指して、さらに機能開発を進めていきます。

参考資料

ShutterstockがTurboSquidを買収

ストックフォト、ビデオ、音楽の大手Shutterstockが、3Dアセット販売で有名なTurbosquidを買収したそうです。

https://www.shutterstock.com/press/19438
https://www.turbosquid.com/

プレスリリースによると2月に7500万ドルの取引が完了し、Shutterstockが世界最大の3D市場になるそうです。さらにTurboSquidのPixelSquidは、2Dアーティストの従来のユーザーベースに3Dモデルから派生した画像へのアクセスを提供するそうです。