Substance Painterを使用して日本のアニメーションスタイル(鉄コン筋クリート風)の背景を作るチュートリアルです。丁寧に解説されてて参考になりそう。
https://academy.substance3d.com/courses/Japanese-animation-style-with-Painter
Paint
CARVE for Substance Painter
Substance Painterでディテールをスカルプトするブラシセットらしい。面白い。価格は$20。https://gumroad.com/l/ScmEJ
概要
CARVE for Substance Painterは、Painter内で3 Dでスカルプトするためのブラシセットです。これらは、ディスプレイスメントとテッセレーションとの相乗効果で、Zbrushでのスカルプトの経験を模倣します。
スカルプトはCARVEの重要な部分ですが、主な目的は、すでにベイク処理されたアセットをさらに詳細にすることです。しわを増やすためにZbrushに切り替える必要がありません。
このセットには8つのブラシが含まれています
- Standard
- Smooth
- Clay
- Clay Buildup
- Rake
- Flatten
- Carve
- Chisel
rarに含まれる:インストールマニュアル+追加の使用方法のヒント
Painter 2019.3.3-2020.1でテスト済み
オープンソースの3Dペイントツール「ArmorPaint」
オープンソースの3Dペイントツール「ArmorPaint」がバージョン0.7に更新され、Nvidia RTXのハードウェアアクセラレーションによるベーキングが追加されたようです。GitHubからソースを入手できますが、コンパイルされたバイナリは€16で購入&開発支援することができます。
https://armorpaint.org/index.html
https://armorpaint.org/notes.html
まだ開発途上ですが、Substance Painterの変わりとして期待されてるみたいですね。ArmorPaintはオープンソースゲームエンジンArmoryのチームによって開発されてます。
- アーティストはリアルタイムの3Dビューポートで3Dモデルに直接ペイントできます。
- 消しゴム、 塗りつぶし、クローン、ぼかしツール、実験的なパーティクルブラシ。
- 32bit深度でテクスチャマップをベイクまたはエクスポート : AO (DXR)、Cavity、Curvature、Normal (World)、Position、TexCoord、Material ID、Object ID
- 3Dアセットのインポート形式 : OBJ、FBX、STL、Blenderシーンファイル
- テクスチャのインポート形式 : .jpg、.png、.tga、.bmp、.gif、.psd、.hdrなど
- テクスチャのエクスポート形式 : .png、.jpg、.exr
- 独自のノードベースのマテリアルエディタが含まれており、ArmorPaint内でモデルのベースマテリアルを直接作成
- 3DビューとUVレイアウトの更新をリアルタイムで表示
概要
PBRテクスチャペイント
ArmorPaintは、物理ベースのテクスチャペイント用に設計されたスタンドアロンソフトウェアです。3Dモデルをドラッグ&ドロップしてペイントを開始します。ペイント時にビューポートで即座に視覚的なフィードバックを受け取ります。ArmorPaintは、UnrealやUnityなどのPBR対応エンジンで使用できるテクスチャを作成します。
ノードベース
ノードの利便性を利用して迅速に作業できます。実証済みのワークフローを使用して、複雑で完全に手続き型のマテリアルでペイントします。ブラシノードはマテリアルの他にペイントパターンやプロシージャブラシの作成にも使用されます。
GPUアクセラレーション
ArmorPaintはGPU上で完全に動作するように最初から設計されているため、中程度のハードウェアでもスムーズな4Kペインティングが可能です。16Kのテクスチャペイントは、ハイエンドのグラフィックスカードを使用してシームレスに行われます。
レイトレーシング
現在開発中です。今後のリリースではレイトレースによるベイク処理、ペイントエフェクト、およびビューポートレンダリングが機能するようになります。ArmorPaintは、自社の3Dレンダリングエンジンを搭載し、最高のペイント体験を実現しています。
ペインティング
2Dビュー
CGモデルにディテールを追加するツール「Nexture」
フランスのCronobo VFXが開発するディテール生成ツール「Nexture」。
NextureはCGモデルにディテールを追加する方法を提供することを目的としたまったく新しいツールです。人工ニューラルネットワーク(ANN)とカスタム画像合成アルゴリズムを組み合わせて、参照パターンバンクからCGテクスチャマップにディテールを転送します。
https://cronobo.com/
AIを使用したディテール生成というと、映画アリータ毛穴生成を思い出しますね。以下のURLインタビューが公開されています。元々VFXとは関係ないエンジニアの方がテクスチャ転写技術に興味を持って作ったのが始まりのようです。数週間以内にインターフェースがあるソフトウェアをリリース予定らしい。
https://beforesandafters.com/2019/06/20/ever-felt-you-might-need-a-texture-micro-details-synthesizer/
概要
NextureはAIを使用して単一のテクスチャから多数のバリアントを合成します。最も細かい部分を統合しながら、テクスチャの構造に合った新しい画像レイヤーを生成します。
4Kディスプレイスメント
Paintstorm Studio 2.32 アップデート
Paintstorm Studioが2.32にアップデートされました。細かいところが便利になってきてますね。Paintstormは葉っぱブラシが用意されてるのと、ブラシサイズがパースに対応してるので、サクッとそれっぽい背景が欲しいときに便利に使ってます。
http://www.paintstormstudio.com/index.html
アップデート内容
- 万華鏡モード追加。それは信じられないほどの装飾品を作成するための強力なツールです
- フレームと "Free transform"ポイントを移動するためのアンドゥ/リドゥオプションが追加されました。また、 "Free transform"フレームはエッジを越えて移動することができます
- 「ハイライトレイヤー」機能追加(ハイライトオプションは、[オプション] > [メイン] > [ハイライトレイヤー]でカスタマイズできます)
- 「スナップ」機能追加。レイヤーを動かすときだけでなく "Free transform"フレームを動かすときにそれを使うことができます
- レイヤーをそろえる機能が追加されました。対応する[整列]ボタンが[レイヤー移動ツール]パネルに表示されます
- 「最近使ったファイル」パネルが完全に変わりました。ドキュメントのプレビューを確認したり、対応するファイルのあるフォルダにすばやく移動することもできます
- [自動保存]設定がオプションパネルに追加されました。自動保存は "FileName-date-time"形式で保存され、保存するフォルダと最大ファイル数を選択できます。またjpgの "Drawing Stage"に自動保存機能を追加しました
- レイヤーやフォルダを隣の文書にドラッグ&ドロップできるようになりました
- トップメニューでドキュメントをポイントしたときにプレビューが表示されるようになりました。オプションはOptions-> Interfaceで無効にできます
- ブラシのアンチエイリアシングを無効にできるようになりました
- キャンバスに近似したピクセルのグリッドを表示できるようにする機能が追加されました([オプション] > [openGL] > [ピクセルグリッドを表示])
- 「グラデーション」パネルに反転ボタンを追加
- いくつかの新しいホットキーが追加されました。「左右にレイヤーを反転」「上下にレイヤーを反転」「画像のサイズ変更」「キャンバスのサイズ変更」「次のドキュメントに切り替える」
- 複数のレイヤーの「不透明度」と「ブレンドモード」を一度に変更できます。
- 一度に複数のレイヤーを複製することができます。
- いくつかのレイヤーを選択した状態でフォルダーをクリックするとグループ化されます
- ブラシの透明度を「オプション」で変更できる機能を追加しました
- 「オプション」に「TABのメニューを隠す」機能を追加しました
- パネルアニメーションを有効または無効にできるようになりました([オプション] > [インターフェイス] > [パネルアニメーションを有効にする])
- 現在のフォルダとテクスチャが青でハイライトされている間、テクスチャウィンドウはテクスチャの中心になります。 「カスタムフォーム」にも同じ機能が適用されます
- すでに開かれているファイルを開くことはできなくなります。このファイルを再度開くように指示されます。
- 小さなバグ修正
Quixel Mixerベータ版を無料公開
QuixelはPBRテクスチャ編集ソフト「Mixer」のベータ版を無料公開すると発表しました。
https://quixel.com/blog/2019/1/30/the-year-of-mixer
ベータ期間は1年以上あるようです。Mixerの開発にはPhotoshopプラグインだったNDOとDDOのホームを作成する意図があると説明しています。MixerはMegascansの一部としてのみ利用可能でしたが、Quixelは無料ベータ期間が終了すると$99の永久ライセンス方式で利用可能になることも発表されました。
DDOは購入してましたが、新規に作り直すと発表され初期バージョンは無料公開されてました。現在はDDO自体がダウンロード出来ない状態で不安に思ってましたが、開発が続いてたということかな?
AdobeがAllegorithmicを買収
AdobeがAllegorithmic社(Substance Designer、Substance Painter)を買収したようです。突然の買収に見えますが、Adobeは2年間Allegorithmicの投資家として協力関係にあったとのことです。
https://theblog.adobe.com/adobe-acquires-allegorithmic-substance-3D-gaming/
今回の買収によりPhotoshop、After Effects、Project Aero、最近のARコンテンツ作成ツールなどのCreative Suiteに加え、「フラッグシップ製品」としての開発がさらに進むようです。
メールによると今のところライセンスに変化はないっぽいですが、永久ライセンス買っておくか悩む。
ライセンスは今のところ変化しません。あなたの現在のライセンスは更新を実行し取得し続けます。私たちは、Adobeの家族に参加するように、我々はまた、今後数ヶ月の間に、新たな、より柔軟なサブスクリプションの提供を発表します。後日これらのライセンスオプションの詳細を共有します。
Allegorithmicはmodoの旧開発元Luxologyと協力してimageSynthというソフトを販売していました。スタンドアロン版はmodoと同じNexusフレームワークを使用していたので、 Allegorithmicはmodoと兄弟感がありました。今後Adobe製品とどんな形で進化するのか気になります。
SketchBook 無料化
デジタルスケッチソフトウェア SketchBookのWindows、Mac、Android、iOSなどすべてのプラットフォームで無料化されたようです。スタジオ向けの有料エンタープライズライセンスは引き続き販売する予定で、ソフトウェアは引き続き開発されるらしい。
https://forums.autodesk.com/t5/sketchbook-forum/sketchbook-for-free-faq/td-p/7970245
SketchBookは引退しますか?
いいえ。SketchBookは廃止されません。私たちはデザイナー、建築家、アニメーターがアートやデザインを取り込めるようにする機能を追加することに重点を置いて、SketchBookとSketchBook for Enterpriseを開発していきます。すべての機能がSketchBookとSketchBook for Enterpriseの両方で終了するわけではありませんが、SketchBookの堅牢な機能を引き続き利用し、継続的な拡張機能を無償で利用できます。
SketchBook for Enterpriseのメリットは何ですか?
企業向けSketchBook は、より大きな組織での展開をサポートし、さまざまなオートデスクのコレクションの一部として含まれています。この製品にはコレクション内の他のオートデスクソフトウェアに関係する特定のクロス製品機能を除いて、同様の機能があります。
VR対応の3Dスカルプト「Kanova」
FoundryがVR対応の3Dスカルプトソフト「Kanova」を公開予定のようです。技術的なフィードバックを得るのが目的で、早期アクセス版は無料公開のようです。
Kanovaには2014年に買収したADF技術(Adaptively Sampled Distance Fields)を使用しているようです。modoとのファイル互換が予定されているようですが、ぜひmodoにもADFスカルプト機能を搭載して欲しいですね。
http://store.steampowered.com/app/730550/Kanova/
Kanovaについて
Kanovaはシンプルで使いやすいVR対応3Dスカルプトアプリケーションです。Foundryが開発した特許取得済みの 3D Adaptive Distance Field(ADF)テクノロジを使用しています。市場にある他のツールとは異なり、Kanovaは純粋なVR形式、またはハイブリッド/ VRデスクトップアプリケーションとして使用できます。アーティストは、Foundryの3Dコンテンツ作成プラットフォーム、ModoとModo indieにエクスポートすることで、作品をさらに洗練しすることができます。
VRのスカルプトは技術的なツールや用語を学ぶことから解放し、3Dオブジェクトを自然な形で直感的にスカルプトすることができます。 Kanovaのインタラクションのシンプルさは、熟練したアーティストや業界の専門家だけでなく初めて3Dを使用するユーザーにアピールすることを意味します。
主な特長
- デスクトップモードとVR環境でのKanovaを使用したシーン編集
- 異なるモデリングツールの選択
- 複数レイヤーの作成
- スカルプトとカラーペイント
- Sketchfab形式のエクスポート
早期アクセスにした理由
私たちが開発を進めすぎる前に機能がどのように実装されているかについて、より多くのユーザからのご意見をお待ちしております。 購入ボタンをクリックして(無料)、正直で建設的なフィードバックをお寄せください。
早期アクセスはいつまで?
Kanovaの早期アクセスプログラムが6ヶ月間実行されることを期待しています。 その時点で、私たちは商用製品に進むか、R&D Labに戻って他の適切な製品アイディアにするか決定を下します。
早期アクセスバージョンとフルバージョンの違いは?
Kanova 1.0にはユーザーが要求した拡張機能やバグ修正が含まれます。早期アクセス期間の終わりに達し、適切な製品になってない場合はR&D ラボに戻ります。
早期アクセスバージョンはどんな感じ?
早期アクセスバージョンのKanovaは、VR、デスクトップ、または両方でさまざまなブラシを使用したスカルプトをサポートしています。 VR機器なしでKanovaを使用することも可能です。
マウスとキーボードに加えて、デスクトップ上のペン入力をサポートしています。 VR入力の場合 HTC Vive と Oculus Touch コントローラをサポートしています。現在 Windows Mixed Realityはサポートされてません。
早期アクセスバージョンがはいくつかのバグが含まれている場合があります。定期的に保存することをお勧めします。 パフォーマンスはまだ完全には最適化されていません。ほとんどの場合は適正ですが、まだ改善しています。
ソフトウェアの価格は変わりますか?
早期アクセスプログラムが完了すると価格が上がります。
VECmap tools リリース
ベクターマップを使用してパーティクルを制御するためのツールセットのようです。楽しそう!
価格は25.00€
http://hocuspocus-studio.fr/tools/product/vecmap-tools/
特徴
- メッシュペイント
- ブラシサイズの変更:CTRL + SHIFTキー
- ブラシ不透明度
- ブラシのブラー変更
- ブラシストロークの方向にベクトルペイント
- 引き込み/拒絶 オプション
- 元に戻す、やり直し、リセットオプション
- 削除ブラシ:ALTキー
- 直線ブラシ:SHIFTキー
- マップサイズ変更
- 保存/ロード マップ
Pflow モード
- ベクトルマップを読み込むための2つの新しいデータプリセット
- ベクトルマップから速度を設定
- サーフェース スティック
- マップ上のパーティクルの速度を変更します。
- ベクトルからの回転
UVモード
- ベクトルマップに沿ったUVの変形をシミュレートする新しいモディファイヤ、またはメッシュ変形をシミュレート
これはスクリプトモディファイヤでうまく動作しますが、ハイメッシュには注意が必要です。シミュレーションには時間がかかります。ハイメッシュにベクトル線を表示しようとすると、3dsmaxが遅くなることがあります(低解像度メッシュにマップをペイントし、シミュレートするために解像度を上げてください)
Vrayファーモード
- Fur Initial directionとBend Directionを駆動するためにマップペイント
Paintstorm Studio 50%OFF
Paintstorm Studio がブラックフライデーフラッシュセールで50%OFFになっています。セール期間は12月1日の夕方まで。
http://paintstormstudio.com/buy.html
- 1ライセンス $10
- 2ライセンス$15
- iPad版 $6.99
Paintstorm Studio 2.10
Paintstorm Studio の2.10が公開されています。使い勝手に関するアップデートがメインのようです。http://www.paintstormstudio.com/changelog.html
- 新たに«Refine Edge»が選択に追加されました。選択した領域を展開したり、羽を付けたり、滑らかにすることができます。
- «Lasso»ツールが改善されました。 Altキーを押しながら多角形のラッソーモードに戻って戻るには、Backspaceを押して最後の点を変更するかEnterキーを押して適用します。より正確な選択のためにラスタ用の«スタビライザ»スライダが追加されました。選択の端がより滑らかになりました。
"自動アクション"オプションが追加されました。自動的に選択した後にアクションを実行するために使用することができます:塗りつぶし、グラデーション、削除。
- «カラーホイール»をカスタムパネルにドラッグできるようになりました。«C»(デフォルト)を保持している場合、"カスタム1"パネルはマウスポインタに移動し透明な背景になり、リリース時に元の位置に戻ります。
- «ブラシヒストリー»が追加されました。 «ブラシ»パネル設定で有効にします。
- «ルーラー»が改良されました。ルーラーの状態を保存/ロードできるようになりました。線の色を選択することができます:グレー、RGBまたはカスタム色。ALT + Rキー(デフォルト)を押すとすべてのルーラーの状態を強調表示し、必要なものをすばやく選択することができます。2点および3点のパースペクティブについては地平線を回転させるために使用できる点が追加されます。«次のルーラーを無効にする»機能が追加されました。
- H、S、Bブラシのパラメータが少し変更されました。スライダを動かすとより正確なランダム値の分布になります。
- 画像を現在のドキュメントにインポートするため メニュー / ファイルに«画像を配置»機能を追加しました。複数のファイルを選択すると別々のレイヤーとしてインポートされます。
- メニュー / ファイル / オプション / カーソル からカーソルタイプを矢印、ポイント、クロスに変更できるようになりました。«ブラシ ドラッグリサイズ»ツールモードも選択できます。
- «ツールチップ»が追加されました。ホットキーを設定することもできます。
- 選択したプリセットを«New File»パネルのデフォルトとして設定することができます。再起動後に新しいデフォルトサイズの新しいキャンバスが作成されます。
細かなところ:
- ガイド、ルーラー、ヘルパーなどのために、メニュー / ファイル / オプション / メイン に新しいく«線幅»スライダーを追加しました。
- «フリートランスフォーム»は、Altキーを押しながら両方向に伸び、Shiftキーを押しながら5度ずつ回転できます。
- «グラデーション»ツールは、Shiftキーを押しながら使用すると方向を5度ずつ調整できます。
- レイヤーを移動するときにShiftキーを押すことで垂直/水平方向に移動します。
- 「フリートランスフォーム」ツールを使用している間に「ブラシツール」をクリックすると、トランスフォームが適用されすぐに描画を開始できます。
Paintstorm 2.02 リリース
フリートランスフォームツールの改善らしい。
http://www.paintstormstudio.com/changelog.html
メッシュベースのデカールツールキット
面白い。
AutoDraw
類推変換機能付きのペイントソフト。面白い。
https://www.autodraw.com