参考資料

Epic GamesがTwinmotionを買収し2019年11月まで無料化

Epic Gamesが建築、建設、都市計画を目的としたリアルタイムビジュアライゼーション ツール「Twinmotion」の買収を発表しました。Twinmotionは2019年11月まで無料で提供さます。その後は有償の製品になるようです。元々はTwinmotion 2019(シングルライセンス)285,000円、Twinmotion 2019 Team (ネットワークライセンス)435,000円で販売されていたソフトのようです。
https://www.unrealengine.com/en-US/twinmotion
https://www.unrealengine.com/en-US/blog/epic-twinmotion-join-forces-easy-high-quality-real-time-visualization?sessionInvalidated=true

Twinmotionは描画にUEを使用していたようですね。現在はEpic Games Launcher経由でインストールすることができます。ファイルフォーマットはFBX、SKP、C4D、OBJのようなメジャーな物から、modoのlxo形式もネイティブで読み込むことができました。

Twinmotionは巨大なプリセットのようなソフトで、マテリアル、ロケーション、天候、時間などをスライダーで手軽に変更できます。草木の追加や、パスを書いて人を歩かせたり、車を走らせたりが手軽にできます。

クオリティはムービーの通りで一昔前のゲーム画面のようですが、建築系は昔からリアルタイムで確認したいという需要があるみたいですね。

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