Unreal Engine

参考資料

次世代映画制作のためのリアルタイムインカメラVFX

Epic GamesがUnreal Engineを使用したバーチャルプロダクションツールを研究してるようです。従来のグリーンスクリーン撮影の代わりにLEDスクリーンを使用することで、リアルな環境照明のある撮影が可能になるようです。

バーチャルプロダクションのワークフローに関する資料も公開されてます。
https://www.unrealengine.com/ja/blog/virtual-production-field-guide-a-new-resource-for-filmmakers

 

概要

リアルタイム技術は映画制作の技術を変えつつあり、Unreal Engineには次世代のバーチャルプロダクションツールが登場します。SIGGRAPHでEpic Gamesは、Magnopus、Lux Machina、Quixel、Profile Studios、ARRI、DP Matt Workmanと提携して、グリーンスクリーンを使用し後処理で合成を行うことが急速に旧式のテクニックになっているかを示しました。このビデオでは、LEDウォールを使用して仮想環境を提供するだけでなく、現実世界の要素を照らしてシーン全体を1回のパスでカメラに取り込む方法を見ることができます。

参考資料

映画撮影シミュレータ「Cine Tracer」

Unreal Engineをベースとした映画撮影シミュレータ「Cine Tracer」がリリースされました。照明、カメラ、小道具をデジタルで再現したバーチャルセットを使用して、ショットを計画したりストーリーボードのフレームをキャプチャしたりできます。現在早期アクセス中で価格は¥ 9250。

3Dソフトの複雑な操作を覚えなくても、ゲーム感覚で習得が簡単なツールという物のようです。リアルタイムレイトレーシングのサポートによりレイトレーシングシャドウ、反射、AO、半透明、GIでショットをプレビューができるようです。

VRoidもそうでしたがゲームエンジンを使用したアプリケーションというのが面白いですね。今後もこういうソフトが増えるのかしら。
https://store.steampowered.com/app/904960/Cine_Tracer/
https://www.cinetracer.com/

概要

Cine TracerはUnreal Engineで作られたリアルタイムの映画撮影シミュレータです。ハイブリッドゲーム/アプリは、現実的なシーンを視覚化してストーリーボードに取り込むために、現実世界のカメラとライトをユーザーに制御させます。

Cine Tracerシステム

Cine Tracerには、製品の仮想環境を実現するために連携して動作するいくつかのコア「システム」が含まれています。これらには、カメラ、照明とグリップ、建物、小道具、そしてアクターが含まれます。

カメラ

  • フロートカメラ
  • 三脚
  • ハイハット
  • トラック付き台車
  • 伸縮クレーン
  • ハンドヘルドカメラ

照明とグリップ

  • だ円
  • 小型パネルライト
  • 4×4フレームライト
  • 12×12フレームライト
  • 実用ライト

建築システム

  • ブロックシステム
  • スタジオシステム

小道具

  • たくさんの小道具

アクター

  • 3Dスキャン
  • CCアクターズ
  • 単純なアクター

 

 

 

 

CG News

Epic Gamesが「Shave and a Haircut」を買収

Epic Gamesがヘアー&ファープラグイン「Shave and a Haircut」を買収したようです。数週間以内にMayaプラグインと関連シェーダのソースコードとコンパイル済みバイナリの両方を利用できるようにする予定とのこと。
https://www.unrealengine.com/en-US/programs/shave-and-a-haircut/shave-and-a-haircut-v9-6-for-maya

Shave and a HaircutはLightWave、Maya、C4D、XSI、3dsMaxと、当時としては珍しいマルチプラットフォーム展開したヘアープラグインとして有名でした。しかし、米国で取得した特許によりMaya用のヘアープラグインYetiを米国での販売を禁止したり、Disneyがオートデスクにライセンス供与した XGenを訴えるなどの問題もあったようです。Epicの買収によって、この特許の問題がどう変化するのか注目です。
http://www.cgchannel.com/2012/05/yeti-fur-plugin-will-not-be-sold-in-the-us/

Shave and a Haircutは、Arnold、RenderMan、およびV-Rayでのオフラインレンダリング用シェーダを使用した、髪と毛皮用のインタラクティブなグルーミングおよびスタイリングツールです。現在はAutodesk Maya用のv.9.6プラグインとして製品化されています。

Epic GamesはShave and a Haircutを買収し、今後数週間以内にv9.6 Mayaプラグインと関連シェーダのソースコードとコンパイル済みバイナリの両方として利用できるようにする予定です。これらは、Unreal Engine 4 EULAの下で誰もが自由に使用できます。

参考資料

Epic GamesがTwinmotionを買収し2019年11月まで無料化

Epic Gamesが建築、建設、都市計画を目的としたリアルタイムビジュアライゼーション ツール「Twinmotion」の買収を発表しました。Twinmotionは2019年11月まで無料で提供さます。その後は有償の製品になるようです。元々はTwinmotion 2019(シングルライセンス)285,000円、Twinmotion 2019 Team (ネットワークライセンス)435,000円で販売されていたソフトのようです。
https://www.unrealengine.com/en-US/twinmotion
https://www.unrealengine.com/en-US/blog/epic-twinmotion-join-forces-easy-high-quality-real-time-visualization?sessionInvalidated=true

Twinmotionは描画にUEを使用していたようですね。現在はEpic Games Launcher経由でインストールすることができます。ファイルフォーマットはFBX、SKP、C4D、OBJのようなメジャーな物から、modoのlxo形式もネイティブで読み込むことができました。

Twinmotionは巨大なプリセットのようなソフトで、マテリアル、ロケーション、天候、時間などをスライダーで手軽に変更できます。草木の追加や、パスを書いて人を歩かせたり、車を走らせたりが手軽にできます。

クオリティはムービーの通りで一昔前のゲーム画面のようですが、建築系は昔からリアルタイムで確認したいという需要があるみたいですね。

参考資料

UE4 のレイトレを映像出力に使ってみる

UE4に搭載されたRay Tracingを映像用途で使用すると、現在どのような問題やメリットがあるのかについての講演資料が公開されています。現時点では問題も多いが、もう少し操作性が改善すれば高速なレンダリングは魅力的になりえる。という感じでしょうか。

レイトレGI使用バージョン

 

レイトレ不使用バージョン

 

レイトレ設定を重くしたらワイヤーフレーム表示に

 

FXAAとTemporal AAの比較

 

レイトレ使用(RTGIなし)バージョン

 

複数のライトマップ設定の動画をクロスフェード合成した例

 

統合ソフトとオフラインレンダラーの操作感

参考資料

MayaからUnrealEngineを制御「PiStage」

MayaからUnrealEngineを制御するツール。価格は月$199、年間$1,999。
こういうツールあるだろうなと思ってたけど、やっぱりあった。UnrealEngineを覚えなくていいというのがいいですね。
https://www.pisquare.com.tw/pistage

PiStageの機能

コンテンツ作成ツール

モデル、スケルトン、シェーダなどのゲームエンジンに準拠したコンテンツを簡単に作成するのに役立ちます。

MayaからUnreal Viewportへの同期

アニメーター、ライター、カメラマン、FXアーティストは、シーンを編集しながら最終結果を即座に確認できます。この機能は、3Dライブショーを作るのにも役立ちます。

アセットコンバーター

3DアセットをMayaからUnreal Engineに簡単に変換します。

レンダラ

Mayaの他のレンダラと同じように、Beauty、Alpha、Depth、Ambient Occlusion、Normalの各レンダリングを任意の解像度で渡します。Maya Render Layersの限定的なサポートが含まれています。

シーンパッカー

あなたのシーンのレイアウトやアニメーションをプレイ可能なゲーム映画に変換します。

 

PiStageの利点

  • Mayaのアニメータがトレーニングなしでゲームエンジンを制御できるようにすることで、コストを最小限に抑えます。
  • Unreal Engine 4の画像品質とレンダリング速度を活用します。
  • Mayaで作成したアセットをインポートするためにUE4エディタを使用する必要はありません。
  • 高解像度のマルチレイヤー画像を生成するハイエンドレンダリングコントロール。
参考資料

Unreal Engine 4.22

Unreal Engine 4.22がリリースされました。リアルタイムレイトレーシングに対応したようです。

真の反射や屈折、ソフト エリアシャドー、アンビエントオクルージョンなど、シーンのリアリズムに寄与する微妙で正確な効果を、驚くほど高速にレイトレースします。
https://www.unrealengine.com/en-US/release-notes?mkt_tok=eyJpIjoiWWpreFl6aGpOVEppWldFMSIsInQiOiJHYjN3cXNtR2dBY05ZZUY2U2tHek5XQmRIeGRBWnZEelp3WmJcL25welBkNU1mcDNWaTlqK1V4QllEUUo2c2hWdmo3REMybWRQVzdzMjdZOXJWb0o4ZGpod3hlaWhyQnp3bjI5R3lxY3FoV3BFTlZSNzBwdDlUajZ6MUd4TGp5cTAifQ%3D%3D

参考資料

スクウェア・エニックスのUE4を用いた大規模開発事例紹介

スクウェア・エニックスのUE4を用いた大規模開発事例紹介の資料が公開されています。

参考資料

UE4.23で搭載予定の破壊システム「Chaos」

Unreal Engine 4.23で搭載予定の高性能物理破壊システム「Chaos」のリアルタイム技術デモ映像が公開されています。ブルブル震えてるところもありますが、レンダリング品質も相まって凄そうに見えます。
https://www.unrealengine.com/en-US/blog/epic-games-launches-epic-megagrants-new-unreal-engine-technology-and-epic-online-services-at-gdc-2019

アルタイムで計算される「ハリウッドクオリティ」フィジクスと説明されているChaosは、Unreal Engineの既存のツールセットを使用するよりも複雑なリアルタイム破壊効果を生み出すことを可能にするらしい 。

 

Unreal Engine 4.22の新しいリアルタイムレイトレーシング機能のプレビュー映像も公開されてます。「Troll」は王女、妖精、そして魅惑的な王冠のシーンで、レイトレーシングが複雑な柔らかい影と反射で映画品質のライティングを作り出す方法を示します。

 

「Rebirth」は3人のアーティストのチームによって作成され、スタジオ最先端のフォトグラメトリー、アセットライブラリ、そしてUnreal Engineで新しいレベルのフォトリアリスティックな美しさを実演しています。ムービーは完全にUnreal Engine 4.21で照らされ、合成、編集、レンダリングされました。カスタムプラグインやコードはありません。

CG 日記

3Dソフトのキーマップ

3Dソフト(3dsMax、Maya、CINEMA 4D、MODO、Houdini、Unity、Unreal Engine)の基本操作の比較表を見かけたのでメモっておきます。知ってるソフトについてはショートカット追記してみました。
https://developer.blender.org/T54963

3dsMax
Maya Cinema4D Modo Houdini UnrealEngine Unity
ビューポートナビゲーション
軌道 Alt+MMB Alt+LMB Alt+LMB Alt+LMB Alt+LMB Alt+LMB Alt+LMB
パン MMB Alt+MMB Alt+MMB Alt+Shift+LMB Alt+MMB Alt+MMB Alt+MMB
ズーム Ctrl+Alt+MMB Alt+RMB Alt+RMB Ctrl+Alt+LMB Alt+RMB Alt+RMB Alt+RMB
選択の中心 Z F Shift+A Space+G F F
ビューポートを切り替える L、F、B、P Space F1-F5 1、2、3、.
Ctrl + Space
Space+
1-5
Alt+J、Alt+K、Alt+H 該当なし
選択
モード/ツールを選択 Q Q 該当なし Q S 該当なし 該当なし
選択する LMB LMB LMB LMB LMB LMB LMB
選択を解除 何もないところをクリック
Ctrl+LMB
何もないところをクリック
Alt+D
何もないところをクリック
何もないところをクリック
select.dropコマンド
??? ??? ???
選択に追加 Ctrl+LMB Shift+LMB Shift+LMB Shift+LMB Shift+LMB Shift+LMB Shift+LMB
選択から減算 Alt+LMB Ctrl+LMB Ctrl+LMB Ctrl+LMB Ctrl+LMB Ctrl+LMB Ctrl+LMB
ボックス選択 LMBドラッグ LMBドラッグ LMBドラッグ LMBドラッグ LMBドラッグ LMBドラッグ LMBドラッグ
ボックス選択に追加 Ctr+LMBドラッグ Shift+LMBドラッグ Shift+LMBドラッグ LMBドラッグ Shift+LMBドラッグ Shift+LMBドラッグ Shift+LMBドラッグ
ボックス選択から減算 Alt+LMBドラッグ Ctrl+LMBドラッグ Ctrl+LMBドラッグ Ctrl+LMBドラッグ Ctrl+LMBドラッグ Ctrl+LMBドラッグ Ctrl+LMBドラッグ
ループ選択 Shift+隣接ポリゴンクリック(頂点、えっじ)
エッジをダブルクリック
Shift+隣接ポリゴン(頂点)ダブルクリック
エッジをダブルクリック
エッジをダブルクリック L
エッジをダブルクリック
??? ??? ???
メニュー
状況依存コマンド RMB RMB RMB RMB RMB RMB RMB
トランスフォームツール
移動 W W E W T W W
回転 E E R E R E E
スケール R R T R E R R
メッシュ編集
メッシュ要素モード 1-5 F9-F11 Enter 1-3 1-4 該当なし 該当なし
押し出す Shift+E Ctrl+E D Shift+X 該当なし 該当なし 該当なし
インセット 該当なし 該当なし I B(ベベルモード) 該当なし 該当なし 該当なし
ループカット Ctrl+Shift+E 該当なし K(ナイフツールモード) Alt+C 該当なし 該当なし 該当なし
ベベル Ctrl+Shift+B 該当なし M+S B 該当なし 該当なし 該当なし
アニメーション
再生/一時停止 / Alt+V F6 / ↑(上矢印) 該当なし 該当なし
キーフレームを設定 K S S K

 

参考

3dsMax既定のホットキー
https://knowledge.autodesk.com/ja/support/3ds-max/learn-explore/caas/CloudHelp/cloudhelp/2018/JPN/3DSMax-Basics/files/GUID-6D38579A-C018-47F6-AC57-2578CF903F2D-htm.html

Maya のすべてのホットキー
https://knowledge.autodesk.com/ja/support/maya/learn-explore/caas/CloudHelp/cloudhelp/2016/JPN/Maya/files/GUID-30CACC9D-8FBE-4B85-8A8F-C5ADF32DDD4E-htm.html

参考資料

Dakar 18

砂と埃のVFX以外はUE4で作られたムービーらしいです。キャラの質感はUE4の方が自然な気がします。
http://www.realtimeuk.com/video/dakar-18/

Bigmoon Entertainmentの「Dakar 18」は、我々のスタジオにとって重要なマイルストーンとなっています。これは初めてUE4で作ったゲームのシネマティックです。
私たちは、伝説のダカールラリーのスリリングで息を呑むほど現実的な描写を分かち合うことを誇りに思っています。予告編は、Houdiniで作成された砂と埃のVFXを除いて、完全にUE4エンジンで作られました。

Bigmoon Entertainmentが開発したビデオゲームのアセットとUnreal4エンジンを使用して、この予告編を作成しました。
エンジンの柔軟なテクノロジーにより、私達のプリレンダーパイプラインのプロダクションプロセスに容易に適応させることができ、既存のモデリング、テクスチャリング、アニメーションの強みをゲーム内のライブアセットとともに活用することができました。

UE4ではより創造的で流動的な開発プロセスを提示します。各シーンを開発しながらアーティストにリアルタイムのフィードバックを与え、インスピレーションを受けた実験やダイナミックワークフローに大きなチャンスをもたらしました。