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VR対応の3Dスカルプト「Kanova」


FoundryがVR対応の3Dスカルプトソフト「Kanova」を公開予定のようです。技術的なフィードバックを得るのが目的で、早期アクセス版は無料公開のようです。
Kanovaには2014年に買収したADF技術(Adaptively Sampled Distance Fields)を使用しているようです。modoとのファイル互換が予定されているようですが、ぜひmodoにもADFスカルプト機能を搭載して欲しいですね。
http://store.steampowered.com/app/730550/Kanova/

Kanovaについて

Kanovaはシンプルで使いやすいVR対応3Dスカルプトアプリケーションです。Foundryが開発した特許取得済みの 3D Adaptive Distance Field(ADF)テクノロジを使用しています。市場にある他のツールとは異なり、Kanovaは純粋なVR形式、またはハイブリッド/ VRデスクトップアプリケーションとして使用できます。アーティストは、Foundryの3Dコンテンツ作成プラットフォーム、ModoとModo indieにエクスポートすることで、作品をさらに洗練しすることができます。

VRのスカルプトは技術的なツールや用語を学ぶことから解放し、3Dオブジェクトを自然な形で直感的にスカルプトすることができます。 Kanovaのインタラクションのシンプルさは、熟練したアーティストや業界の専門家だけでなく初めて3Dを使用するユーザーにアピールすることを意味します。

主な特長

  • デスクトップモードとVR環境でのKanovaを使用したシーン編集
  • 異なるモデリングツールの選択
  • 複数レイヤーの作成
  • スカルプトとカラーペイント
  • Sketchfab形式のエクスポート

 

早期アクセスにした理由

私たちが開発を進めすぎる前に機能がどのように実装されているかについて、より多くのユーザからのご意見をお待ちしております。 購入ボタンをクリックして(無料)、正直で建設的なフィードバックをお寄せください。

早期アクセスはいつまで?

Kanovaの早期アクセスプログラムが6ヶ月間実行されることを期待しています。 その時点で、私たちは商用製品に進むか、R&D Labに戻って他の適切な製品アイディアにするか決定を下します。

早期アクセスバージョンとフルバージョンの違いは?

Kanova 1.0にはユーザーが要求した拡張機能やバグ修正が含まれます。早期アクセス期間の終わりに達し、適切な製品になってない場合はR&D ラボに戻ります。

早期アクセスバージョンはどんな感じ?

早期アクセスバージョンのKanovaは、VR、デスクトップ、または両方でさまざまなブラシを使用したスカルプトをサポートしています。 VR機器なしでKanovaを使用することも可能です。
マウスとキーボードに加えて、デスクトップ上のペン入力をサポートしています。 VR入力の場合 HTC Vive と Oculus Touch コントローラをサポートしています。現在 Windows Mixed Realityはサポートされてません。

早期アクセスバージョンがはいくつかのバグが含まれている場合があります。定期的に保存することをお勧めします。 パフォーマンスはまだ完全には最適化されていません。ほとんどの場合は適正ですが、まだ改善しています。

ソフトウェアの価格は変わりますか?

早期アクセスプログラムが完了すると価格が上がります。

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Foundryが新しいクラウドベースのVFXプラットフォーム 「Athera」発表

 

Webブラウザ経由で Nukeファミリ、Katana、Modo、Mari、Cara VR、V-Ray、Houdini、BlenderなどのVFXツールにアクセスできるサービス「Project Elara」が「Athera」という名称になったようです。GPU、ネットワーク、ストレージ機能などクラウドサービスプロバイダに Google Cloud Platform を使用するみたい。4月26日からAtheraのトライアルをリクエストすることが可能。
https://www.foundry.com/news-awards/athera-announcement

Webブラウザ経由でVFX向けという挑戦的なサービスですが、対象は大きなスタジオではなく、フリーランサーやインディーズを目指しているらしい。ライブ撮影中の作業や、クライアントのオフィスでの作業を想定してるみたいです。
http://www.cgchannel.com/2018/04/foundry-unveils-athera-its-new-cloud-based-vfx-platform/

ベータプログラムにはさまざまな規模の企業が含まれていますが、主にフリーランサーや小規模なスタジオをターゲットにしています。

そのようなアーティストにとって Athera の主な利点の1つは、ビジネスを運営するために高価なハードウェアを購入または維持する必要がないことです。すべてがクラウドで実行され、ディスプレイだけがユーザーにストリーミングされます。

Atheraは現代のほとんどのブロードバンド接続でうまく動作するはずです。Netflixを4Kでストリーミングできる環境、データセンターとの距離が近ければ接続速度は十分に速くなります。

Atheraはアメリカ西海岸、 西ヨーロッパ、東海岸、おそらく東ヨーロッパ、南アメリカ、オーストラリアに続くデータセンターで利用できるようになります。

Foundryは最初は単一の「資格」を提供することを明らかにした。1人のユーザーに仮想のワークステーションと、その上で実行されるソフトへ最大300時間のアクセスが与えられ、レンダリングはノード単位で課金されます。

Atheraを通じて入手可能なソフトウェアには、Foundry製品 Nukeファミリー、Modo、Mari、Katana、Houdini、V-Ray、Blenderが含まれます。ショットガンのサポートは発売直後に行われますが、Mayaや3ds Maxの予定がありません。

Mazerolle氏によると、Foundryは開発中にAutodeskと少し作業しましたが、最終的にはベータを続けることを拒否しました。「ベータユーザーからAutodesk製品、特にMayaに多くの欲求があった」と同氏は述べた。しかし、Autodeskは私たちが望んでいたほど熱心ではなかった。

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DaVinci Resolve 15

DaVinci Resolve 15がリリースされました。なんとコンポジットソフトのFusionが統合されているようです。
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/

編集、カラーコレクション、オーディオポストプロダクション、ビジュアルエフェクトの革新的なツールを、ひとつのアプリケーションに統合!

DaVinci Resolve 15は、プロフェッショナルなオフラインおよびオンライン編集、カラーコレクション、オーディオポストプロダクション、ビジュアルエフェクト機能を統合した、世界初のソリューションです。DaVinci Resolve 15は極めて柔軟性が高く、必要に応じて様々なツールセットを簡単に使い分けられるので、個人アーティストはクリエイティビティを無制限に発揮できます。

新機能!

Fusionのビジュアルエフェクトおよびモーショングラフィックの完全な統合、Fairlightオーディオの驚異的な新ツール、処理速度や品質に焦点を当てた100種類近くの機能強化!
DaVinci Resolve 15は、Fusionのビジュアルエフェクトおよびモーショングラフィックを完全に統合しました!新しいFusionページは完全な3Dワークスペースを提供。ベクトルペイント、キーイング、ロトスコーピング、テキストアニメーション、トラッキング、スタビライゼーション、パーティクルなどの作業用に250種類以上のツールを搭載しています。

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After Effects CC 2018.1

After Effects CC 2018 年 4 月リリース(バージョン 15.1)がリリースされました。
https://helpx.adobe.com/jp/after-effects/using/whats-new.html

新機能

  • マスタープロパティ
  • 高度なパペットツール
  • Adobe イマーシブ環境
  • 強化された VR 平面から球体
  • エッセンシャルグラフィックスパネルの強化
  • プロパティリンクピックウイップ
  • モーショングラフィックステンプレートをプロジェクトとして開く
  • データ駆動型アニメーションの強化
  • ビデオリミッター
  • カラー補正とカラーマネジメントの強化
  • パフォーマンスの向上(強化された GPU メモリの使用、グレインエフェクトの CPU パフォーマンスの強化)
  • ビデオおよびオーディオ形式のサポートの更新(Camera Raw 形式のサポートの強化、ハードウェアで高速化された H.264 デコード、BMP、GIF およびアニメーション GIF 形式のインポーター、MPEG-1 オーディオレイヤー II 形式のサポート)
  • チームプロジェクトの強化
  • ファイルが見つからないことを示すダイアログボックスの集約
  • 環境に無いフォントダイアログボックスの無効化
  • 複数のフッテージアイテムに対するプロキシの無効化
  • プロジェクトパネルでコピーし、選択したフォルダーにペースト
  • プロパティの参照テキストレイヤー
  • アンカーポイントを新しいシェイプレイヤーの中央に配置
  • 「テキストからシェイプを作成」または「テキストからマスクを作成」で、選択したレイヤーの上にレイヤーを作成
  • 比較(暗)、比較(明)、ソフトライト描画モードの更新
  • レイヤーメニューコマンドの集約
参考資料

アニプレックスとLive2Dが業務資本提携

長編アニメーション映画制作を始動するそうです。Live2Dを使ったこれまでに無い全く新しい映像表現でのアニメーション作品制作に取り組むということなので、どんな映像になるのか楽しみですね。http://www.live2d.com/ja/news/aniplex_business_capital_alliance

両社は、このLive2Dを使ったこれまでに無い全く新しい映像表現でのアニメーション作品制作に取り組むという目標を共有し、この度の業務資本提携は、その大きな目標を実現するため、持続的な協業関係を構築し、長編アニメーション映画制作に挑戦することを目的としております。

Live2D社は本提携を機に、ソフトウェアの開発と全世界に向けた提供をさらに加速させるため本発表後から採用活動を強化し、Live2Dの開発に携わるエンジニア、長編アニメーション制作に従事するデザイナーを始め幅広い職種の人材採用を開始いたします。 ゲームを中心としたリアルタイム表現、そしてアニメーションによる映像表現に関わる2Dクリエイターにとって理想的な 『 描きたい通りに描き、動かしたい通りに動かす 』未来を実現していきます。

今後、両社は長編アニメーション制作を進めながら、それぞれが得意とする分野でノウハウや技術を共有し、アニメーション・ゲームなど多様なコンテンツ・サービスを通じて新しい表現・価値を創出する活動を行って参ります。

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Mudbox 2018.2 – Dynamic Tessellation

Mudboxがアップデートがされて、Sculptrisのように動的にポリゴンを細分化する機能が搭載されたみたい。ビューのズームと連動してるらしい。
ここ数年Mudboxは新規能なしと停滞してましたが、開発に注力することが去年発表されました。思ったより早く結果が現れましたね。
https://area.autodesk.com/blogs/thebuzz/announcing-mudbox-20182-update-and-introducing-dynamic-tessellation/

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CLARISSE 3.6 リリース


CLARISSE 3.6 がリリースされました。アウトラインレンダリングが搭載されたようです。アーノルドもラインレンダリングを搭載予定のようですし、LWもセルシェーディング強化してます。もしかしてNPRブーム来てる?
https://www.isotropix.com/news/newsletter/clarisse-3.6-is-out

3.6の新機能
  • 新しいシャドーキャッチャー
  • 新しいアウトラインレンダリング
  • 新しいシェーディング変数
  • 新しいAlembicバンドル
  • 新しいウォーターマークフリーのPLE

法線や深度を使ったシェーダーベースのラインみたいですね。

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HitFilm Pro 6.0 リリース

HitFilm Pro 6.0 がリリースされました。HitFilmはAfterEffectsのクローンっぽいソフトで、レイヤーベースのコンポジットのほかに簡易的なカット編集機能が統合されているのが特長です。
GPUベースのエフェクトも数が多くAfterEffectsの標準エフェクトに酷似しています。サードパーティ製のプラグインを考えるとAfterEffectsの方が表現力が高いですが、価格も手ごろで一通りの機能がそろっているので、個人制作等にはいい選択かもしれません。
https://hitfilm.com/hitfilm-pro/whats-new/

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Paintstorm Studio 2.10

Paintstorm Studio の2.10が公開されています。使い勝手に関するアップデートがメインのようです。http://www.paintstormstudio.com/changelog.html

– 新たに«Refine Edge»が選択に追加されました。選択した領域を展開したり、羽を付けたり、滑らかにすることができます。

– «Lasso»ツールが改善されました。 Altキーを押しながら多角形のラッソーモードに戻って戻るには、Backspaceを押して最後の点を変更するかEnterキーを押して適用します。より正確な選択のためにラスタ用の«スタビライザ»スライダが追加されました。選択の端がより滑らかになりました。

“自動アクション”オプションが追加されました。自動的に選択した後にアクションを実行するために使用することができます:塗りつぶし、グラデーション、削除。

– «カラーホイール»をカスタムパネルにドラッグできるようになりました。«C»(デフォルト)を保持している場合、”カスタム1″パネルはマウスポインタに移動し透明な背景になり、リリース時に元の位置に戻ります。

– «ブラシヒストリー»が追加されました。 «ブラシ»パネル設定で有効にします。

– «ルーラー»が改良されました。ルーラーの状態を保存/ロードできるようになりました。線の色を選択することができます:グレー、RGBまたはカスタム色。ALT + Rキー(デフォルト)を押すとすべてのルーラーの状態を強調表示し、必要なものをすばやく選択することができます。2点および3点のパースペクティブについては地平線を回転させるために使用できる点が追加されます。«次のルーラーを無効にする»機能が追加されました。

– H、S、Bブラシのパラメータが少し変更されました。スライダを動かすとより正確なランダム値の分布になります。

– 画像を現在のドキュメントにインポートするため メニュー / ファイルに«画像を配置»機能を追加しました。複数のファイルを選択すると別々のレイヤーとしてインポートされます。

– メニュー / ファイル / オプション / カーソル からカーソルタイプを矢印、ポイント、クロスに変更できるようになりました。«ブラシ ドラッグリサイズ»ツールモードも選択できます。

– «ツールチップ»が追加されました。ホットキーを設定することもできます。

– 選択したプリセットを«New File»パネルのデフォルトとして設定することができます。再起動後に新しいデフォルトサイズの新しいキャンバスが作成されます。

細かなところ:
– ガイド、ルーラー、ヘルパーなどのために、メニュー / ファイル / オプション / メイン に新しいく«線幅»スライダーを追加しました。

– «フリートランスフォーム»は、Altキーを押しながら両方向に伸び、Shiftキーを押しながら5度ずつ回転できます。

– «グラデーション»ツールは、Shiftキーを押しながら使用すると方向を5度ずつ調整できます。

– レイヤーを移動するときにShiftキーを押すことで垂直/水平方向に移動します。

– 「フリートランスフォーム」ツールを使用している間に「ブラシツール」をクリックすると、トランスフォームが適用されすぐに描画を開始できます。

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UNFOLD3D V10 リリース

UV作成ソフトUNFOLD3D のV10がリリースされようです。パッキングのアルゴリズムも優秀そうですが、オートシームが便利そう。UIもカッコイイ。
今回から価格とライセンス形式を改定したみたいです。
https://www.unfold3d.com/news/unfold3d-v10-now-available/

 

INDIE VS LICENSEINDIE

レンタル ノードロックライセンス月額 14.90€ 。12ヶ月の継続的なサブスクリプション後に永久ライセンスを取得します。
永久ライセンス購入 149.90€。

PRO VS LICENSEPRO

ノードロックライセンス月額 34.90€。フローティングライセンスのセットは月額 34.90€ 、最小2ライセンスから。

INDIE RS LICENSEINDIE

レンタル ノードロックライセンスを月額 29.90€ 。12ヶ月の継続的なサブスクリプション後に永久ライセンスを取得します。
永久ライセンス購入 299.90€。

PRO RS LICENSE

ノードロックライセンス月額 34.90€。フローティングライセンスのセットは月額 34.90€ 、最小2ライセンスから。

CG 日記

フォルダやファイルがロックされてる場合の解除方法

Windowsでフォルダやファイルを削除する場合に「別のプログラムがこのフォルダーまたはファイルを開いているので、操作を完了できません。」とメッセージが出て、ファイルを削除出来ない場合があります。
CGソフトでは大抵タスクマネージャーで生きてるプロセスを終了すれば問題が解決出来るのですが、Gitのようなファイル管理ソフトの場合は複数のプロセスがいるため、どのプロセスがファイルをロックしてるのかわかりにく場合がありました。

このような場合は「リソースモニター」を使用するとファイルをロックしているプロセスを検索できるようです。

「タスクマネージャー」から「リソースモニター」をクリックして、「リソースモニター」の「関連付けられたハンドル」の「ハンドルの検索」にロックされているフォルダやファイル名を入力すると関連したプロセスが表示されます。