Modo

Tips

modoのサブディビジョンとキャットマルクラーク

modoは2種類のサブディビジョンサーフェース機能を搭載しています。初期バージョンから搭載してるmodoオリジナルのサブディビジョンと、501から搭載されたPixar Subdivision Surfaces(キャトマルクラーク)です。この2つのサブディビジョンはエッジウェイトの動作や、丸まり具合に違いがあるので比較してみました。

 

エッジウェイトの比較

modo標準のサブディビはエッジが3辺集まる部分で、LWの頂点ウェイトを使用したような結果になります。
キャトマルクラークは比較的綺麗にウェイトがかりますが、ハードエッジよりの設定だとシェーディングの境界がはっきり出過ぎに見えます。

キャトマルクラークはサブディビジョンレベルによってエッジウェイトの結果が変わります。例えばサブディビレベル4だと、エッジウェイト40%で一番ハードなエッジになり、サブディビレベル5だとエッジウェイト50%でハードエッジになります。サブディビジョンレベルによってエッジウェイトの結果が変わってしまうので、正直使いやすいとは言えません 。
キャトマルクラークを使用する場合は、ループスライスを使用してエッジを立たせる使い方がよさそうです。

 

丸まり方の比較

白いメッシュがmodoのサブディビジョン、緑のサーフェイスがキャトマルクラークです。modoのほうがポリゴン引けが大きいですが、ポリゴンの分割が細かければ誤差は少なくなる気がします。

 

余談

modoのサブディビジョンサーフェースはStuart Ferguson氏とTakiaki Yoshiakiによって開発された独自の細分割曲面アルゴリズムとのことです。
https://community.foundry.com/discuss/post/206282

キャトマルクラークについてはPixarが「参照実装品質」と述べほど模範的な実装になってるらしいです。
https://community.foundry.com/discuss/post/828244

Tips

modoのマイクロポリゴンディスプレースメント

modoのマイクロポリゴンディスプレースメントを試してみました。
ボックスにドットのテクスチャ設定しただけですが、滑らかで綺麗にレンダリングできます。これは凄い!

 

画像を使用してディスプレイスメントを使用するとき、マテリアルの「ディスプレイスメント距離」にはマイナス値がないのに気がつきました。ディスプレイスメントで押し出したいときは画像の「上限値」を100%、へこませたいときには「上限値」を-100%に設定することで押し出し方向を設定できるようです。

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modoのセルエッジ

ウェイトマップを使用してラインの太さを制御してみた。

ウェイトマップテクスチャを使用して「エッジの幅」を変更しています。「値2」に3000%のような大きな値を設定することでラインを太くすることができます。

 

modoのCel Edges Materialはmaxのインクペイントのようシェーダー処理なので反射や屈折に対応できるメリットはありますが、ラインの品質がアンチやサンプリング数によって変わるのでレンダリングに時間がかかります。SIのToonに近い印象ですね。

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modoのサブディビジョンとループスライス

サブディビジョンをループスライスでエッジ立てたるときのメモです。
ループスライスは1分割の場合は特に問題無いのですが、複数分割したい場合にLightWaveのBandSawのプリセットより使い勝手が良くないと思う。という事で使用頻度の高そうな設定をボタンに登録してみました。

エッジウェイトが他のソフトでも共有出来ると良いんですけど、ZBrushを含め確実にエッジを立てたい場合はエッジをカットするのが一番確実ですね。

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ボリュームのアンビエント色

modo 601 SP2から搭載された「volumetric ambient color」機能のサンプルファイルが素晴らしいので紹介します。
http://forums.luxology.com/topic.aspx?f=32&t=67635

上の画像は公開されているサンプルファイルをレンダリングしたものです。
何が素晴らしいかというとボリュームレンダリングはレンダリングに時間がかかります。とくにボリュームでGIを使うと更にレンダリング時間が飛んでいきます。(modoのボリュームはGIレンダリングできません)
このテクニックを使用すると、通常のボリュームレンダリングと同じ時間でGIっぽいライティング効果を得られます。

何をしてるかというと一度頂点カラーマップとして「頂点照射」を行い、その情報をボリュームのアンビエント色として使用する事で、GIのような柔らかいシェーディングを実現しています。

毎フレームGI計算する必要が無いので、純粋にボリュームのみのレンダリング速度ですみます。ライトが移動するようなアニメーションには向きませんが、静止画やライトが動かないシーンでは十分な表現力を提供してくれそうです。

参考資料

LightWaveでモーション、modoでレンダリングしたショートフィルム 「RUIN」

長いこと制作されてましたが、ついに完成したようです!スピード感があって、荒廃した未来的な世界観もステキです。

modoの動画レンダリングはほとんど試したこと無いですが、このムービー見る限りLWにありがちな高密度オブジェクト部分のアンチのチラツキが無く滑らかな動画に仕上がってるように見えます。きつめにポストエフェクト掛けてるってのもあるかも

http://www.conceptruin.com/

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modoのコースティクス

modoでCausticsのテスト。Vrayマニュアルのパクリです。

メモリ足りなくてこれ以上ノイズ減らせない。ローカルフォトンの値が高ければいいのかと思ったら、像がぼけてしまうので逆に低くするといい感じでした。コースティクスが弱く感じる場合はライトマテリアルで調整。あまりスマートな方法じゃない。

参考資料

modoの異方性反射


modoは異方性反射をマップ使って制御します。面白そうだったので試しにレンダリングしてみました。
DOF追加したらレンダリングが重い。3DソフトでDOFまでレンダリングすることは無いですが、どんな感じか興味本位で使ってみました。アンチエイリアスのサンプリング数8だと半分くらいのレンダリング時間になります。

参考資料

District 9

ゲームHALOの映画化の話がポシャって注目を浴びた「District 9」。
その後どうなったのかな?と思って検索したら、ずいぶん日本ライクなディテールのメカ気になる。
もしやと思ったら、やっぱりEmbassy社でした。

http://www.theembassyvfx.com/

いまだにレンダリングはLightWave使ってるのかな?と思ったら XSI, mental rayだそうです。素晴らしいクオリティーです。
http://blog.mars-inc.net/modo/archives/2009/08/district_9.html

CG News

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ご購入は以下より。
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http://www.mars-inc.net/dealer/index.html