Maya

CG 日記

3Dソフトのキーマップ

3Dソフト(3dsMax、Maya、CINEMA 4D、MODO、Houdini、Unity、Unreal Engine)の基本操作の比較表を見かけたのでメモっておきます。知ってるソフトについてはショートカット追記してみました。
https://developer.blender.org/T54963

3dsMax
Maya Cinema4D Modo Houdini UnrealEngine Unity
ビューポートナビゲーション
軌道 Alt+MMB Alt+LMB Alt+LMB Alt+LMB Alt+LMB Alt+LMB Alt+LMB
パン MMB Alt+MMB Alt+MMB Alt+Shift+LMB Alt+MMB Alt+MMB Alt+MMB
ズーム Ctrl+Alt+MMB Alt+RMB Alt+RMB Ctrl+Alt+LMB Alt+RMB Alt+RMB Alt+RMB
選択の中心 Z F Shift+A Space+G F F
ビューポートを切り替える L、F、B、P Space F1-F5 1、2、3、.
Ctrl + Space
Space+
1-5
Alt+J、Alt+K、Alt+H 該当なし
選択
モード/ツールを選択 Q Q 該当なし Q S 該当なし 該当なし
選択する LMB LMB LMB LMB LMB LMB LMB
選択を解除 何もないところをクリック
Ctrl+LMB
何もないところをクリック
Alt+D
何もないところをクリック
何もないところをクリック
select.dropコマンド
??? ??? ???
選択に追加 Ctrl+LMB Shift+LMB Shift+LMB Shift+LMB Shift+LMB Shift+LMB Shift+LMB
選択から減算 Alt+LMB Ctrl+LMB Ctrl+LMB Ctrl+LMB Ctrl+LMB Ctrl+LMB Ctrl+LMB
ボックス選択 LMBドラッグ LMBドラッグ LMBドラッグ LMBドラッグ LMBドラッグ LMBドラッグ LMBドラッグ
ボックス選択に追加 Ctr+LMBドラッグ Shift+LMBドラッグ Shift+LMBドラッグ LMBドラッグ Shift+LMBドラッグ Shift+LMBドラッグ Shift+LMBドラッグ
ボックス選択から減算 Alt+LMBドラッグ Ctrl+LMBドラッグ Ctrl+LMBドラッグ Ctrl+LMBドラッグ Ctrl+LMBドラッグ Ctrl+LMBドラッグ Ctrl+LMBドラッグ
ループ選択 Shift+隣接ポリゴンクリック(頂点、えっじ)
エッジをダブルクリック
Shift+隣接ポリゴン(頂点)ダブルクリック
エッジをダブルクリック
エッジをダブルクリック L
エッジをダブルクリック
??? ??? ???
メニュー
状況依存コマンド RMB RMB RMB RMB RMB RMB RMB
トランスフォームツール
移動 W W E W T W W
回転 E E R E R E E
スケール R R T R E R R
メッシュ編集
メッシュ要素モード 1-5 F9-F11 Enter 1-3 1-4 該当なし 該当なし
押し出す Shift+E Ctrl+E D Shift+X 該当なし 該当なし 該当なし
インセット 該当なし 該当なし I B(ベベルモード) 該当なし 該当なし 該当なし
ループカット Ctrl+Shift+E 該当なし K(ナイフツールモード) Alt+C 該当なし 該当なし 該当なし
ベベル Ctrl+Shift+B 該当なし M+S B 該当なし 該当なし 該当なし
アニメーション
再生/一時停止 / Alt+V F6 / ↑(上矢印) 該当なし 該当なし
キーフレームを設定 K S S K

 

参考

3dsMax既定のホットキー
https://knowledge.autodesk.com/ja/support/3ds-max/learn-explore/caas/CloudHelp/cloudhelp/2018/JPN/3DSMax-Basics/files/GUID-6D38579A-C018-47F6-AC57-2578CF903F2D-htm.html

Maya のすべてのホットキー
https://knowledge.autodesk.com/ja/support/maya/learn-explore/caas/CloudHelp/cloudhelp/2016/JPN/Maya/files/GUID-30CACC9D-8FBE-4B85-8A8F-C5ADF32DDD4E-htm.html

Tips

Mayaのコマンド ライン レンダラを使用したバッチレンダリング

Maya のコマンド ライン レンダラ Render.exe (mayabatch.exe)を使用したバッチレンダリングの方法について書いてみます。複数のシーンファイルを連続してレンダリングしたい場合に便利です。

 

バッチファイル作成

例えばCut_001.ma、Cut_002.ma、Cut_003.maのように複数のシーンファイルがあって、全てのシーンをレンダリングする場合について書いてみます。

テキストエディタを使用してRender.exeと.maファイルへのパスを記述し、拡張子を.batにして保存します。バッチファイルは行ごとにコマンドが実行されるので改行には注意してください。

“C:\Program Files\Autodesk\Maya2017\bin\Render.exe” -rd “C:\BatchFolder\Output” “C:\BatchFolder\Cut_001.ma”
“C:\Program Files\Autodesk\Maya2017\bin\Render.exe” -r sw -s 1 -e 5 -of tga -rd “C:\BatchFolder\Output” “C:\BatchFolder\Cut_002.ma”
“C:\Program Files\Autodesk\Maya2017\bin\Render.exe” -r sw -s 1 -e 12 -of png -im “Cut_003_” -fnc “name#.ext” -rd “C:\BatchFolder\Output” “C:\BatchFolder\Cut_003.ma”
cmd /k

コマンド ライン レンダラはフラグを設定して、シーンファイルの設定を変えてレンダリングすることができます。

1行目が最も単純な記述方法です。フラグ -rd はレンダリングした画像の出力先を指定するものです。

2行目 -r はレンダラの指定で sw はMayaソフトウェアです。mr はメンタルレイです。
-s 1 -e 5 はフレームレンジで、開始フレーム数と終了フレーム数です。
-of tgaはイメージフォーマット。
-rd “C:\BatchFolder\Output”はレンダリングした画像の出力先のディレクトリ指定です。

3行目 -im “Cut_003_” は出力ファイル名です。-im “<Camera>/<RenderLayer>/Cut_003_<Scene>_<RenderPass>” のように「ファイル名プリフィックス」を使用してフォルダを作成したりレンダーレイヤーの名前を使用することできます。
-fnc “name#.ext”は連番番号と拡張子のフォーマットの指定です。

基本的には「レンダー設定」のフラグを覚えると便利に使えます。

.batをダブルクリックするとコマンドプロンプトが起動してレンダリングが実行されます。レンダリングが終了したらコマンドプロンプトを閉じて完了です。

 

環境変数

Mayaはシステムの環境変数によってUIの言語やプラグインパスが定義されていますが、バッチファイルを使用すると環境変数を指定してMayaを起動することができます。

例えばMayaを英語で起動したい場合は、以下のようなバッチファイルを作成します。

SET MAYA_UI_LANGUAGE=en_EN
“C:\Program Files\Autodesk\Maya2017\bin\maya.exe”

バッチレンダリングでも同様のことができます。例えば以下のようにプラグイン(モジュール)のバージョンを指定してレンダリングすることができます。

SET MAYA_MODULE_PATH=C:\Modules\PluginVersion_100\
“C:\Program Files\Autodesk\Maya2017\bin\Render.exe” -r sw -s 1 -e 5 -of png -im “AAA_” -rd “C:\BatchFolder\Output” “C:\BatchFolder\Cut_001.ma”
SET MAYA_MODULE_PATH=C:\Modules\PluginVersion_130\
“C:\Program Files\Autodesk\Maya2017\bin\Render.exe” -r sw -s 1 -e 5 -of png -im “BBB_” -rd “C:\BatchFolder\Output” “C:\BatchFolder\Cut_001.ma”
SET MAYA_MODULE_PATH=C:\Modules\PluginVersion_151\
“C:\Program Files\Autodesk\Maya2017\bin\Render.exe” -r sw -s 1 -e 5 -of png -im “CCC_” -rd “C:\BatchFolder\Output” “C:\BatchFolder\Cut_001.ma”
cmd /k

Mayaはマイナーバージョンでも細かくバグが増えて動作がおかしくなることが多いので、Mayaに問題があるのかプラグインが問題かテストするときに、複数のプラグインバージョンでレンダリングをテストするときに便利です。

 

参考

コマンド ライン レンダラの共通フラグ

https://knowledge.autodesk.com/ja/support/maya/learn-explore/caas/CloudHelp/cloudhelp/2016/JPN/Maya/files/GUID-0280AB86-8ABE-4F75-B1B9-D5B7DBB7E25A-htm.html

環境変数

http://help.autodesk.com/view/MAYAUL/2016/JPN/?guid=GUID-925EB3B5-1839-45ED-AA2E-3184E3A45AC7

CG News

Maya 2019リリース

Maya 2019がリリースされました。元々リリース時期が遅れがちでしたが、今回は3dsMax 2019から約10ヶ月遅れでのリリースとなりました。

https://help.autodesk.com/view/MAYAUL/2019/JPN/

 

新機能

今回のリリースは、新しいワークフローやパフォーマンス強化する数々の機能により、これまでよりも作業時間を短縮することに重点を置いています。ビューポート 2.0(Viewport 2.0)に対する多数の改善点により、シーンのロードから、オブジェクトの選択、高密度メッシュの処理まで、あらゆる操作のパフォーマンスが向上します。

  • 新しいグラフ エディタ フィルタ
  • タイム エディタ(Time Editor)による更新の停止
  • グラフ エディタ(Graph Editor)の自動フレーム調整(Auto Frame)
  • デフォーマ ウェイトを JSON ファイルとして書き出す
  • モーション キャプチャ サンプル
  • デフォーマの改善
  • キャッシュされた再生(Cached Playback)
  • 評価ツールキット
  • ビューポート 2.0 のパフォーマンスの強化
  • 新しいプロファイラの表示オプション
  • カラー管理
  • レンダー セットアップの改善
  • Arnold ビューポート レンダリング
  • ファイル ブラウザでテクスチャを参照およびロードする場合の操作性の改善
  • mayabatch を実行する場合のパフォーマンスの強化
  • MASH ノードの機能強化
  • スマート プリセット
  • ブレンド シェイプ ターゲット階層の FBX サポート
  • UV エディタ(UV Editor)の改善

 

CG News

Appleseed 2.0 ベータリリース

オープンソースの物理ベースのグローバルイルミネーションレンダリングエンジン「Appleseed」の2.0ベータ版が公開されたようです。
https://appleseedhq.net/news.html
https://github.com/appleseedhq/appleseed/releases/tag/2.0.0-beta

「カートゥーンシェーディングを実装したOSLシェーダと輪郭レンダリングを実装、ノンフォトリアリスティックレンダリング(NPR)の世界への最初のステップを進めました」とのことなので、今後も継続的にNPR機能が開発されるのかな?

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V-Ray Next for Maya リリース

V-Ray Next for Mayaがリリースされたようです。GPU版もだいぶ完成度あがってそう。

新機能

アダプティブ・ドームライト

もはやポータルライトは不要です。V-Ray Next の新しいアダプティブ・ドームライトは自動的にシーンを分析し、よりノイズの少ない「屋内の」イメージベース・ライティング照明を提供します。

高速IPR

IPR(インタラクティブレンダリング)を再設計し、快適なフィードバックを提供します。

IPR中の高速デノイズ

ビューポートでインタラクティブレンダリング利用中に、ほぼリアルタイムでデノイズを適用できます。(NVIDIA社 AI denoiserを使用)

デバッグシェーディング/選択オブジェクトのみ表示

インタラクティブレンダリング中に、作業中のテクスチャー/マテリアル、オブジェクトのみ表示する事ができます。エラー解析用の表示(AO,法線、UV、ワイヤー)もメニューで切り替えて表示できます。

ビューポートIPRでプレイブラスト

ビューポートIPRを使って、非常に高速にプレビューアニメーションをレンダリングできます。高品位なプレビズアニメーションが短時間で得られます。

刷新された GPU レンダリング・コア

新しいアーキテクチャーに刷新されたV-Ray GPUコアはより強靭になりました。多くの重要なV-Ray機能をGPUでサポートした事で、実際のプロダクション・シーンをGPUでレンダリングする事ができます。

GPU ボリュームレンダリング

V-Ray GPUでフォグ、煙、炎などのボリューメトリック効果のレンダリングに対応。V-RayVolumeGridのサポートする OpenVDB, Field3D, Phoenix FDのキャッシュをGPUで高速レンダリングできます。

GPU バケットレンダリング

GPUレンダリングで「バケット型」のレンダリングをサポート。これにより Cryptomatte エレメントの出力もサポートします。

フィジカル・ヘアーシェーダー

新しいV-Rayフィジカルなを使用して、より良いハイライト、照明の分布でヘアーを表現できます。メラニン色素コントロールを使用すると、ブロンドからブルネット、赤毛まで、あらゆる髪の色を簡単に表現できます。

METALNESSパラメーター

“Metalness”による反射コントールに対応。リアルタイム系と同じ物理シェーダー用テクスチャーをV-Rayマテリアルでも利用いただけます。

新しいトゥーンシェーダー

簡単にアニメ調のスタイルでレンダリングを行うトゥーンシェーダーと、より高度なライン制御ができるように改良されたVRayToonを搭載

V-Ray Layered Texture

レイヤー毎のブレンドモード、レイヤーマスクに対応した新しいレイヤーテクスチャーを提供

レイヤー化 Alembic に対応

レイヤー構造を持つ Alembic 1.7 フォーマットをサポート – Alembicデータのより迅速かつ効率的な処理と更新を可能にします。

V-Ray Cloud

Maya上から1クリックで直接V-Ray Cloudサーバーにジョブを送信できます。

 

 

CG 日記

MayaでBackburnerのジョブ作成

MayaでBackburner使ってレンダリング回すメモ。

 

追加オプション

コマンド ライン レンダラのフラグを入力できる。ただしバッチファイルと異なりディレクトリ指定に\を使用できないので / で記述する必要がある。melの制限なのかな?

-rd //RenderPC/Share/img

 

マネージャー名

マネージャーを起動してるPC名を入力する。入力必須です。

 

レンダラ パス

サーバーPCのMayaインストールディレクトリを入力する。マニュアルには「Maya は各レンダー ノードで同じ場所にインストールしなければなりません。」と書かれてるので、サーバーは「C:\Program Files\Autodesk\Maya2018」のように全て同じパスにインストールする必要がる。パスが混在すると以下のエラーが出てレンダリングが実行できない。

Cmdjob adapter: Create Cmdjob process error: 2

ネットワークスパスを設定してもレンダリングを実行することができたけど、プラグインやModuleで問題がでて上手くレンダリングが回らない場合があった。

 

シーンファイルはネットワーク共有など、全てのPCを再起動後からアクセス可能なディレクトリに置く必要がある。ファイルにアクセスできない場合は以下の

Error message: Cmdjob adapter: Process exit abnormally,Exit code is 211

参考資料

The Food Thief RIGG

Mayaの猫のリグブレイクダウン。自由度が凄い。目と口が体と別メッシュなのが面白い。

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Maya用glTF2.0エクスポータ

Maya用のglTFエクスポータが公開されたようです。
https://kashika.co.jp/product/gltfexporter/

 

概要

簡単にglTF2.0形式のファイルをエクスクポートできます。これはglTF 2.0ファイルをエクスポートする最も簡単なMayaネイティブプラグインです。オープンソースで無料です。

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Foundryが新しいクラウドベースのVFXプラットフォーム 「Athera」発表

 

Webブラウザ経由で Nukeファミリ、Katana、Modo、Mari、Cara VR、V-Ray、Houdini、BlenderなどのVFXツールにアクセスできるサービス「Project Elara」が「Athera」という名称になったようです。GPU、ネットワーク、ストレージ機能などクラウドサービスプロバイダに Google Cloud Platform を使用するみたい。4月26日からAtheraのトライアルをリクエストすることが可能。
https://www.foundry.com/news-awards/athera-announcement

Webブラウザ経由でVFX向けという挑戦的なサービスですが、対象は大きなスタジオではなく、フリーランサーやインディーズを目指しているらしい。ライブ撮影中の作業や、クライアントのオフィスでの作業を想定してるみたいです。
http://www.cgchannel.com/2018/04/foundry-unveils-athera-its-new-cloud-based-vfx-platform/

ベータプログラムにはさまざまな規模の企業が含まれていますが、主にフリーランサーや小規模なスタジオをターゲットにしています。

そのようなアーティストにとって Athera の主な利点の1つは、ビジネスを運営するために高価なハードウェアを購入または維持する必要がないことです。すべてがクラウドで実行され、ディスプレイだけがユーザーにストリーミングされます。

Atheraは現代のほとんどのブロードバンド接続でうまく動作するはずです。Netflixを4Kでストリーミングできる環境、データセンターとの距離が近ければ接続速度は十分に速くなります。

Atheraはアメリカ西海岸、 西ヨーロッパ、東海岸、おそらく東ヨーロッパ、南アメリカ、オーストラリアに続くデータセンターで利用できるようになります。

Foundryは最初は単一の「資格」を提供することを明らかにした。1人のユーザーに仮想のワークステーションと、その上で実行されるソフトへ最大300時間のアクセスが与えられ、レンダリングはノード単位で課金されます。

Atheraを通じて入手可能なソフトウェアには、Foundry製品 Nukeファミリー、Modo、Mari、Katana、Houdini、V-Ray、Blenderが含まれます。ショットガンのサポートは発売直後に行われますが、Mayaや3ds Maxの予定がありません。

Mazerolle氏によると、Foundryは開発中にAutodeskと少し作業しましたが、最終的にはベータを続けることを拒否しました。「ベータユーザーからAutodesk製品、特にMayaに多くの欲求があった」と同氏は述べた。しかし、Autodeskは私たちが望んでいたほど熱心ではなかった。

CG News

Arnold 5.1

新しいToonシェーダが組み込みこまれたようです。絵を見た感じシェーダーベースのラインに見えます。どんな感じか使ってみよう。
https://www.solidangle.com/news/arnold-5-1/

 

トゥーンシェーダー

Contour Filterと組み合わせて提供されるノンフォトリアリスティックレンダリング(NPR)ソリューションの一部として新しい Toonシェーダ が統合し、信じられないほど新しいスタイルや効果を実現しやすくなりました。Arnoldは美しいフォトリアリスティックな画像を作成することで長い間知られていますが、多くのユーザーがトゥーンやノンフォトのルックを可能にする機能を求めています。この新しいシェーダは非常に幅広い選択肢を広げます。

CG News

OctaneRender 4

OctaneRender 4が発表になりました。既存ユーザーはプレビュー版を使用できるようです。

OctaneRender 4はライセンスに大きな変更があり、新しくフリー版が発表されました。フリー版は商用利用でも最大2つのGPUコアまで無料で利用できます。フリー版には有料版のすべての機能が含まれており、DCCおよびCADツール用のプラグインのうち約12個にアクセスできます。
サブスクリプションライセンスは最大20のGPUコア、すべてのDCCプラグインを含んでいて月額 $20。追加のネットワークノードは月額 $10 。2番目のスレーブライセンス。
永久ライセンスは最大200のネットワークGPUコアと、NvidiaのNVLink GPU相互接続技術をサポートする「エンタープライズ」に移行する予定。
https://render.otoy.com/forum/viewtopic.php?f=33&t=66013

  • AI Lightの新機能
    OctaneにAI Lightが導入されたことで、ライトが多いシーンでは光のサンプリングが大幅に改善されます。AI Lightは学習システムとして、より多くのサンプルをレンダリングするうちに改善されます。Adaptive Samplingと併用すると一部のピクセルがサンプリングされなくなるので、他のライトが重要になることがわかるため、AI Lightはさらに向上します。
    これを有効にするには、カーネル設定のLightの設定を参照してください。
  • AIシーン
    AIシーンはシーンの読み込み時間を大幅に短縮し、ビューポートのインタラクティビティを大幅に向上させます。数百万のトライアングルがあるシーンでも、リアルタイムでジオメトリを配置や変更できます。一定のトポロジを持つ頂点アニメーションは、タイムスライダの移動に伴い複雑なシーンでもリアルタイムに更新されます。大規模なシーンのビューポートでギズモを使用することもリアルタイムです。
  • AI デノイザー
    Spectral AI Denoiserは、わずかな時間でノイズを除去します。 Camera Imager 設定で有効にできます。
  • アウトオブコアジオメトリ
    Octaneはコアジオメトリをサポートし、システムメモリの大部分をジオメトリデータに使用できるようになりました。複数のGPUもコアジオメトリ外でサポートされています。
    Out-of-coreの下に4つのスライダが表示されます。システムRAMの使用制限により、Octaneがコアジオメトリおよびテクスチャの外に使用するシステムメモリの量を制限することができます。これにより、ジオメトリに関連するテクスチャがVRAMから削除されるレベルのバランスを取ることができます。
現在の問題

上記の機能はアプリケーション全体で必要な変更が加えられており、それらをすべて解決するために努力しています。このリリースで現在認識している問題を以下に示します。

  • ネットワークレンダリングは現在無効です。
  • シーンを変更すると、AI Sceneは変更をキャッシュしてレンダリングを高速化します。これにより、一時的にビューポートがフリーズすることがあります。
  • 大量の発光トライアングル(数百万)があるシーンでは、AIライト処理が遅くなることがあります。
  • 最初のAIシーンキャッシング中に変更を加えると、エミッタが機能しなくなるかビューポートが一時的にフリーズします。
  • リグメッシュアニメーションでタイムスライダを変更しているとき、時々レンダリングエラーが発生します。
  • レンダリング速度とVRAMの使用状況プロファイリングはまだ未解決の課題です。将来のリリースでレンダリング速度とジオメトリの使用率を向上させることが期待されます。
  • AI SceneとAI Lightはまだヘア/スフェアプリミティブタイプでは完全には動作していません。
  • AI Denoiserは現在、1つのGPUのみをサポートしています。これは、環境設定ダイアログのデバイスタブから選択できます。
  • AI DenoiserはまだVoltaに取り組んでいません。