AfterEffects

参考資料

THX Deep Note Trailer 2019

THXの新しい4kトレイラーが公開されてます。ディレクターはAfterEffectsのTipsとプラグインで有名なVideo CopilotのAndrew Kramer氏です。安定のかっこよさですね、地球にはORBを使用してるようです。

CG News

STARDUST 1.5

AfterEffects用のパーティクルプラグイン、STARDUST 1.5がリリースされました。openVDBに対応したようです。進化のスピードが速いですね。
https://www.superluminal.tv/blog

Stardustの豊富なツールセットに新たにボリュームワークフローが加わりました。世界的に有名なopenVDBテクノロジをStardustにシームレスに統合することで、Volumeオブジェクトを簡単に作成できるようになりました。
パーティクルシステムとモデル全体をボリュームに変換し、ブール演算、フィルタ、ノイズなどのさまざまなツールで結果を操作します。Stardustのツールセットに追加された他の機能には、魅力的でスタイリッシュなオブジェクトのアウトラインを作成するための驚くべき3Dワイヤーフレームの作成、マスクとテキストの端から数回のクリックで精巧な3Dオブジェクトを作成する「エッジを押し出し」、その他のツールや改良などがあります。

CG 日記

Fast Bokeh 使ってみた

フリーで公開されている被写界深度プラグイン「Fast Bokeh」を使ってみました。定番のボケプラグイン「Lenscare」、AE標準の「ブラー(カメラレンズ)」を比較したので画像もアップしておきます。

Fast Bokehはフリーであること、処理速度の速さが素晴らしいですが「エッジを適切に処理して使いやすい」というFast Bokehの特長はそれほど効果は感じられず、細かな設定や調整を考えるとLenscareに変わるものではないと思いました。

フルサイズで画像アップしてるので、エフェクトの変更したパラメータの変更はタイムラインを参考にしてください。

 

ブラー(カメラレンズ)

昔からあるAfter Effects標準のボケエフェクト。GPU処理により高速化されてるものの、ブラー半径が300を超えるような大きな値の場合に処理速度が遅くなる。また深度マップを使用した場合に、深度差が大きいピクセルでの処理が美しくない。周辺にオブジェクトの色がはみだしてる。

 

3倍に拡大した画像。

 

Fast Bokeh

ブラーのサイズによる速度低下がないので高速。しかしガウスベースのブラーのため、色が明るいピクセルと暗いピクセルが一様にブラーされてしまう。細かな設定がないため、カメラの口径ボケのような表現はできません。

 

3倍に拡大した画像。Depth画像のアンチ無し。オブジェクトの輪郭が少し周辺ピクセルと混ざってエイリアスが目立たなくなっているが、期待したほど綺麗に処理されなかった。

 

3倍に拡大した画像。Depth画像のアンチあり。FastBokehはアンチなしを推奨してるが、念のためテストして見た。アンチ部分で斜め方向にブラーが伸びて見える。これはLenscareも同じような結果になる。

 

Lenscare

定番のカメラボケプラグイン。処理はかなり遅いですが、細かな調整ができるのでお気に入り。

 

3倍に拡大した画像。FastBokehに比べるとオブジェクト周辺のエイリアスがガッチリ出てる。

感想としては、半端にエッジを処理されるよりLenscareのシャープな状態にanti-aliasingなどのエフェクトを使ってエイリアスを滑らかにした方が美しい結果になると思う。

 

元素材

テストに使用した素材です。何か試すときに使ってみてね。

 

ちなみに、上の比較ではボケがかかりやすいようにDepthの範囲を調節してます。

CG News

フリーのAE用 被写界深度プラグイン「Fast Bokeh」

フリーのAfter Effects用被写界深度プラグイン「Fast Bokeh」が公開されています。
エッジを適切に処理するというのが気になって試しましたが、エッジの品質的にはLenscareと大きな差は感じないかも。ですがブラーサイズを大きくしても速度が変わらないというのは面白いですね。300ピクセルなど大きな値を設定した場合に圧倒的に早いです。

https://www.rowbyte.com/fast-bokeh

概要

Fast Bokehは、深度マップを使用して滑らかな被写界深度ボケを作成するAfter Effectsのプラグインです。非常に高速で、エッジを適切に処理して使いやすい。

別のぼかしプラグインが必要な理由?

Fast Bokehは、他のレンズブラープラグインとは異なり、以下の3つの要件を満たします。

  • 非常に高速で、ブラー半径に依存しません。
  • エッジを適切に処理します。
  • ガウスブラー同等の品質。
ブラー半径に依存しない

Fast Bokehのパフォーマンスはイメージサイズにのみ依存し、適用されるブラーの量に依存しないため、ほぼ一定のレンダリングパフォーマンスが期待できます。

ハードエッジなし

オブジェクト境界は拡張され、エッジは予想どおりに適切に処理されます。プラグインには、遮蔽されたオブジェクトに関する情報がレンダリングに含まれていないため、まだ制限がありますが、ハードエッジとハローを可能な限り回避する適切なジョブを実行します。

スムーズブラー (滑らか)

このプラグインは、スムースガウスのような高速ブラーを作成します。特別なアパーチャ形状や色収差設定はありません。したがって、すべてのダイナミックカラー範囲で一貫性があります。

32ビットカラー

32bpcはサポートされているだけでなく、最高の品質を得るためにもお勧めします。

 

エフェクトコントロール

  • Blur Radius:ブラーの半径。
  • Depth Map Layer:深度マップとして使用するレイヤです。
  • Invert Depth Map :デプスマップの白と黒のピクセルを反転します。デフォルトでは、白のピクセルは背景、暗いピクセルは前景です。
  • Focus Distance :デプスマップのカレントの合焦距離を設定します。
  • Repeat Edge Pixels:常にオンのままにします。
互換性

After Effects CS6とCreative Cloud。CC2017、CC2018、CC2019.macOS 10.8以上またはWindows7以上でテスト済み。

重要な注意

最良の結果を得るにはアンチエイリアシングなしでデプスマップを使用することをお勧めします。

CG News

Red Giant VFX Suiteリリース

Red GiantがVFX Suiteをリリースしました。After Effects用のキーイング、トラッキング、クリーンアップ、ビジュアルエフェクトのための9個のプラグインセットです。価格は$999。各プラグインは個別に購入することもできますが、VFX Suiteを購入すると$492お得です。

どことなくVC ReflectionS_DistortChromaを思わせるプラグインが追加されてますが、後発なぶん表現力が高いのかな?

https://www.redgiant.com/products/vfx-suite/

 

Supercomp

Supercompは複雑でシームレスな合成を簡単に作成できる合成環境です。Supercompではライトと大気のエフェクトは以前よりもはるかに自然で、プリコンポーズが少ない方法で、すべてのレイヤとシーンのエレメントと相互作用します。Supercompには、すべての要素を最終ショットに統合するための15以上のGPUアクセラレーテッド コンテキストアウェアツールが含まれています。

  • 価格 $399

 

PRIMATTE KEYER 6

Primatte Keyerは、高速で自動のクロマキーイングを行う強力なツールです。グリーンスクリーンでもブルースクリーンでもPrimatte KeyerのAuto Compute Algorithmsは自動的に完璧なキーを引き出すことができます。新しいユーザインタフェースとクリーンアップツールを使用すると、背景と前景を簡単に選択して分離できます。
Primatte Keyer6はGPUアクセラレーション機能を備えており、以前のバージョンよりも最大3倍高速になっています。

  • 価格 $199
  • アップグレード価格 $99

 

KING PIN TRACKER

King Pin Trackerを使用すると、After Effectsの内部で高速かつ正確な平面トラッキングを行うことができます。
キングピンを使用すると、単純な長方形でなくてもショットに標識やオブジェクトを簡単に配置できます。強力な [終点] ピンと [始点] ピン、および平面空間でのオフセットと回転機能を使用すると、任意の場所に任意のピンを配置できます。
King Pin Trackerは非常に高速で正確で、フレームから離れてもライトの変化に応じてサーフェスを追跡できます。

  • 価格 $199

 

SPOT CLONE TRACKER

Spot Clone Trackerは映像を移動するための組み込みトラッカーを備えた、簡単なオブジェクト削除ツールです。キズの補修や小物の取り外しが簡単。Spot Clone Trackerは使いやすく、ライト、カラー、テクスチャのクローンを作成するオプションを使用して、ライトを自動的にマッチングします。

  • 価格 $99

 

OPTICAL GLOW

Optical Glowはビジュアルエフェクトやモーショングラフィックスで使用するための、高速でゴージャスなフォトリアリスティックグロー効果です。これまで何年も使ってきたグローより良く見える理由には、多くの科学的根拠があるのだが、肝心なのは、とにかく超素晴らしいということです。

  • 価格 $99

 

CHROMATIC DISPLACEMENT

Chromatic Displacementはレイヤーを使用して別のピクセルを置き換えながら、色を滑らかに分離します。 After Effectsのディスプレイスメントマップエフェクトとは異なり、Chromatic Displacementはディスプレイスメントイメージを高さマップとして使用するので、美しい有機的な結果が得られます。
Chromatic Displacementは、フォースフィールド、ヒートリップル、光の屈折、クロークエフェクトなど、プロフェッショナルなビジュアルエフェクトを作成するために設計されましたが、モーショングラフィックにも適しています。

  • 価格 $99

 

KNOLL LIGHT FACTORY 3.1

Knoll Light Factoryは、ILMのChief Creative OfficerであるJohn Knoll氏によって設計され、新しいGPUアクセラレーションにより、フォトリアルなレンズフレアを高速にレンダリングします。直感的なレンズエディタを使用して、独自のフレアをゼロから作成するか、200のプリセットをカスタマイズできます。(既存のユーザ向けの無料アップデートです)

  • 価格 $199
  • アップグレード価格 (v.2から) $99

 

SHADOW

Shadow はアルファチャンネルや明るさなどに基づいて、レイヤーの前後にパースビューシャドウを簡単に追加できます。柔らかさ、曲がり具合、長さ、色など、さまざまなプロパティのオプションが用意されています。

  • 価格 $99

 

REFLECTION

Reflectionはレイヤーに簡単にリフレクションを追加できます。柔らかさ、距離のフェード、長さなどのコントロールを使用すると、このエフェクトは反射を作成する標準的な方法をはるかに超えます。

  • 価格 $99

 

参考資料

AE用の2D物理エンジン「Physics Now!」

After Effects用の2D物理エンジン「Physics Now!」がリリースされてるようです。価格は$129。

Newton同様にレイヤー単位で2D物理計算するもののようですが、ジョイント(レイヤー間のコンストレイント)はないのかな。NewtonはBox2Dというメジャーな物理エンジンライブラリを使用していましたが、Physics Now!は何かライブラリ使ってるのかしら。

https://crunchycreatives.com/products/physicsnow/

高速で強力な2D物理シミュレーションプラグインを使用して、After Effectsで表示されているレイヤーを簡単にシミュレートできます。

参考資料

After 3dsMaxの高速化版

3dsmaxのカメラ情報をafter effectsに変換させるツールのAEスクリプトを高速化したスクリプトが公開されています。
http://after3dsmax.artandgj.com/

CG News

AEプラグイン「Particle Projection」

AfterEffects用のパーティクルレンダリングプラグイン「Particle Projection」がリリースされたようです。価格は$69.99。

パーティクルといってもシミュレーション関連の機能はなく、画像の輝度を使用してパーティクルを立体的に移動する単純なエフェクトです。プロシージャルノイズ等の起毛もないため、ディスプレイスメント用の画像を用意する必要があります。同じ系統だとTrapcode Formの方がようさそうかな。
http://richardrosenman.com/shop/particle-projection/

概要

Particle Projectionは、ディスプレイスメント レイヤを使用して投影された複雑なパーティクルアレイを生成するための強力なAfter Effectsプラグインです。

Particle Projectionは、パーティクルの配列を生成してから、ディスプレイスメント レイヤの対応するピクセル輝度値に従ってそれらを3Dパースペクティブに投影することによって機能します。ピクセル値が明るければ明るいほど、パーティクル投影は大きくなります。After Effectsのタービュレンスノイズのような生成エフェクトを使用しても素晴らしい結果が得られます。

CG News

STARDUST 1.4.0

Stardustバージョン1.4.0がリリースされています。既存ユーザーは無料アップデート。だいぶ進化してきてますね。
https://www.superluminal.tv/blog

 

概要

3Dボリュームライティング、基本的なパーティクルタイプの大幅なレンダリング速度の向上、拡張されたレンダリング機能、Shadow CatcherマテリアルやShadow出力などのコンポジットヘルパー、アニメーションツールの改善、OBJファイルインポーターなどのワークフローヘルパー、その他多数の追加機能ツールセット

Version 1.4.0
  • 3D Volumetric Lights – シーンの影を考慮しながら、シーンに大気効果を追加します。
  • GPUサークル/クラウド – 非常に高速化されたサークルおよびクラウドパーティクルはGPUを使用してレンダリングされます。
  • 全体的なパフォーマンスの向上とワークフローの合理化
  • スムーズメッシュ – モデルメッシュを改良します。
  • より良いDOF。レンダリング設定の品質によって制御されます。
  • シャドウキャッチャーマテリアル – 影は透明なサーフェースにレンダリングされます。
  • 新しいレンダリング出力 – シャドウ、ボリューム
  • Fog – シーンにボリュームフォグ効果を追加します。
  • オフセットエミッタ時間(プレ実行) – 初期状態を設定するためのタイムシフト固有のエミッタ。
  • OBJファイルのインポート – 完全なプロジェクトファイルコレクションのためにプロジェクトにインポートされたネイティブOBJファイル。
  • 反射 – 新規:サーフェス法線による歪みに影響します。
  • マップ – 追加:Densityプロパティ。
  • レプリカ – 追加:パスへの方向付け。
  • 修正 – シングルモデル – スタジオカム。
  • 修正 – レイヤーエミッタ – 空のアルファをスキップします。
Version 1.4.1
  • 32bpcのテクスチャ付きパーティクルのレンダリングに失敗する問題を修正しました。
  • Windowsの一部のNvidia GPUでレンダリングが失敗する問題を修正しました。

 

 

チュートリアル

CG News

After Effects CC 16.1 リリース

After Effects CC 16.1がリリースされました。目玉機能はAdobe Senseiエンジンを使用した「コンテンツに応じた塗りつぶし」、動画から人やカンバンを自動で消すことが出来る機能です。面白そう!
https://www.adobe.com/products/aftereffects/features.html

ビデオ向けコンテンツに応じた塗りつぶし

ブームマイクから看板、人まで、不要なオブジェクトをクリップから簡単に完全除去できます。Adobe Senseiエンジンによるコンテンツに応じた塗りがクリップ全体に適用されるため、フレームごとにオブジェクトの消去や置換を繰り返す手間と時間を大幅に節約できます。

 

エクスプレッションエディター

新しいエクスプレッションエディターには、行番号、ペアの波括弧のハイライト表示、コードの折り畳み機能があり、エクスプレッションの記述が簡単にできます。

パフォーマンスの強化

ラフエッジ、色を変更など、GPU高速処理対応エフェクトの種類が増えました。16-bpc、32-bpc両方のカラーをサポート。

ガイドを保存してPremiere Proのエディターと共有

ガイド設定の読み込みと保存により、新規プロジェクトでの再利用やPremiere Proのエディターと共有して相手のシーケンスのパラメーターを設定できます。

フォントの自動同期

別のマシンまたは別のプロジェクトに切り替える際、環境に無いフォントは、Adobe Fontsにあれば自動的に同期されます。

幅広いフォーマットのサポート

REDのデベイヤー処理がmacOSのMercury GPU高速処理(Metal)に対応しました。Sony VENICE X-OCNの映像素材の読み込みができます。

その他

フレームブレンドとモーションブラーを自動的に有効にし、旧エクスプレッションを新しいJavaScriptエクスプレッションエンジンと新スクリプトに容易に更新できます。

CG News

Yanobox Nodes 3

モーショングラフィックスやパーティクルでモーショングラフィック的なエフェクトを作るAfterEffects用のプラグイン「Nodes 3」
http://yanobox.com/Nodes/

去年末にアップデートされてたんだけど、Windows版が無いのでスルーしてたけど使ってみたい。アベンジャーズ、猿の惑星: 創世記、エンダーのゲーム、アース・トゥ・エコーなど映画での使用実績があるらしい。

KeyframesConference用のNodes 3紹介ビデオが公開されています。