3ds Max、Maya、Modo で動作するクワッドリメッシュ化プラグインがリリースされました。
https://exoside.com/quadremesher/
価格
- 永久Proライセンス:$109.90
- 永久インディーズライセンス:$59.90ドル
- サブスクリプションライセンス:$15.99/3ヶ月間
modo版のレビュー。
3ds Max、Maya、Modo で動作するクワッドリメッシュ化プラグインがリリースされました。
https://exoside.com/quadremesher/
価格
modo版のレビュー。
3dsMax用のMCGモディファイア「Weaver Modifier 2」が発売されています。価格は$14.99。MCGも使えれば色々面白そう。
https://gumroad.com/l/VGdSJ
リアルタイムトポロジベースのウィービングジオメトリを作成します。三角/四角/ n角形で動作します。3dsmax 2018.1以降をサポート。
3dsmax用の新しいフルードシミュレーター、メッシャー、Bullet Physicsプラグインが告知されています。価格や発売予定日についての詳細は発表されていません。
https://magicpics-software.com/
もうすぐ登場
3dsmax用のOpenVDBベースのパーティクル/オブジェクト/ VDBメッシングプラグインです。
このプラグインは、多くのOpenVDB関数を使いやすく反応させることができます。剛体シミュレーションのためのMeshing、Levelset filter、Fractureおよびlevelset sphere関数など。
3dsmax用のBullet Physicsベースのマルチボディ物理シミュレータです。このプラグインは、リジッドボディ、ソフトボディ、ロープ、コンストレイントを簡単にシミュレートできます。また、キーフレームまたはポイントキャッシュによってシミュレーション結果を取得し、編集、変更、配置を簡単にすることができます。
3dsmax用の超高速OpenSubdiv修飾子です。このプラグインは標準的なOpenSubdivモディファイヤよりもどんな状況でもはるかに良い反応をします。そしてこのプラグインは標準の頂点折り目修モディファイヤで動作します。
3dsMax関連の記事まとめページです。
thinkingParticles Subscription Drop 8がリリスされてるようです。
https://www.cebas.com/?pid=productinfo&prd_id=187
Drop8はthinkingParticles内で動作するOpenVDBを起動し、ツール群に約35の新しいオペレータを追加します。他のアプリケーションで作成されたボリュームデータをThinkingParticlesに簡単にインポートできるようになり、3ds Max内でより簡単で高度なビジュアルエフェクト処理が可能になりました。
破壊のスペシャリストには、FracturreVDBとMorphVDBがお勧めです。
thinkingParticlesのユーザは、OpenVDBでのボリュームデータの高度な操作と保存によって、非常に柔軟に操作できます。
ビデオコンテンツ:
FLUID SOLVER 6.8--超安定、高速、柔軟性、制御性に優れています。
OpenVDBに35の新規オペレータ追加
3ds Max 2020.1がリリースされました。以前公開してたロードマップに沿ったアップデート内容になています。また、パブリックロードマップも少し更新されているようです。
https://area.autodesk.com/blogs/the-3ds-max-blog/3ds-max-20201-and-public-roadmap/
http://help.autodesk.com/view/3DSMAX/2020/JPN/?guid=GUID-08C28B25-2EFD-40F6-8E53-4DE6F364E236
Epic Gamesがヘアー&ファープラグイン「Shave and a Haircut」を買収したようです。数週間以内にMayaプラグインと関連シェーダのソースコードとコンパイル済みバイナリの両方を利用できるようにする予定とのこと。
https://www.unrealengine.com/en-US/programs/shave-and-a-haircut/shave-and-a-haircut-v9-6-for-maya
Shave and a HaircutはLightWave、Maya、C4D、XSI、3dsMaxと、当時としては珍しいマルチプラットフォーム展開したヘアープラグインとして有名でした。しかし、米国で取得した特許によりMaya用のヘアープラグインYetiを米国での販売を禁止したり、Disneyがオートデスクにライセンス供与した XGenを訴えるなどの問題もあったようです。Epicの買収によって、この特許の問題がどう変化するのか注目です。
http://www.cgchannel.com/2012/05/yeti-fur-plugin-will-not-be-sold-in-the-us/
Shave and a Haircutは、Arnold、RenderMan、およびV-Rayでのオフラインレンダリング用シェーダを使用した、髪と毛皮用のインタラクティブなグルーミングおよびスタイリングツールです。現在はAutodesk Maya用のv.9.6プラグインとして製品化されています。
Epic GamesはShave and a Haircutを買収し、今後数週間以内にv9.6 Mayaプラグインと関連シェーダのソースコードとコンパイル済みバイナリの両方として利用できるようにする予定です。これらは、Unreal Engine 4 EULAの下で誰もが自由に使用できます。
3dsmaxのカメラ情報をafter effectsに変換させるツールのAEスクリプトを高速化したスクリプトが公開されています。
http://after3dsmax.artandgj.com/
After Effectsスクリプト
After3dsMax_CS6_Speedup.jsx https://t.co/Z8PYGesJtShttps://t.co/ocf2K99gRFにある3dsmaxのカメラ情報をafter effectsに変換させるツールのAEスクリプトを高速化してみたもの。
驚きの実測90倍の高速化。 pic.twitter.com/4ZtMhTKI36— Hiroshi Furuhashi (@bryful) May 2, 2019
3ds max 2020以降で追加を予定しているパブリックロードマップが公開されていましたが、新機能ビデオも公開されてるようです。
DCC ツール上のモデルの編集をリアルタイムに Unity に反映させるツール「MeshSync」のmodo用プラグインが公開されました。
https://github.com/unity3d-jp/MeshSync
we have released live link plugin for Unity + Modo. also made many improvements for already supported tools (Maya, Max, Blender, etc) pic.twitter.com/vDFI5CZiDA
— i-saint (@i_saint) April 23, 2019
Modo は 13 以降 Mood Bridge for Unity という機能が搭載されており、Unity に直接 Mesh や Material を送ることができるようになっています。MeshSync と機能的に近い部分もありますが、以下のような違いがあります。(2019/04 現在)
tyFlowのオープンベータ版が公開されています。プラグインはドキュメンテーションWebサイトからダウンロードすることができます。ベータ版は誰でも使用することができ、商業利用も可能らしい。価格は発表されていません。http://docs.tyflow.com/download/
https://www.instagram.com/tyflow/
tyFlowは以前から素晴らしいエフェクトが話題になっていましたが、UIが公開されていなかったことからフェイク動画なんじゃないかと噂されることもありました。公開されているサンプル動画は、どれも素晴らしい品質に見えます。
After posting my car crash video, some people wanted a closer look at the tyFlow interface and workflow.Here's a short example showing how the deformation setup was achieved. Although this video doesn't include some details (doors/hood/tires breaking off, windows smashing, etc), it gives a basic outline of the overall system.The key difference you'll notice between this video and a typical PhysX setup in Particle Flow, is that here we're constructing a rig consisting of skinned meshes and other props outside of our main tyFlow, and then importing the entire thing into tyFlow as a spawnable prefab. The car is not a static shape assigned to a single particle -- it is a 1:1 translation of scene objects into particles, and a 1:1 conversion of skin modifiers into equivalent deformations within tyFlow. Once they're in the flow, the particles are treated normally by any additional operators. This flexibility gives you full control over the rig, while tyFlow seamlessly handles the PhysX calculations, skinning, etc. As you can see, it takes very few steps to get a decent result. Of course, a more realistic approach for this example would require additional structural supports added to the car frame, different mass values assigned to heavier/lighter parts of the car, breakable windows, detachable doors, rolling wheels, etc...all things that are certainly possible within tyFlow as well.
Tyson Ibeleさんの投稿 2019年2月16日土曜日
tyFlowは3ds MaxのParticle Flowの非公式の代替品です。
これは単なるParticle Flowのアップグレードではありません。むしろ、現代のマルチコアシステムの可能な限り高速化と省電力化に重点を置いた設計理念によりゼロから作成されました。そのレイアウト、UI、ワークフローはParticle Flowのものと非常によく似ているので、過去にParticle Flowを使用した経験のある人なら誰でも切り替えることができます。
Cinema 4D移行ガイドとして、Maya、3ds Max、Softimageの用語比較表が公開されています。こういう表は便利ですね。https://www.maxonjapan.jp/archives/3117
https://indd.adobe.com/view/a4a3eab6-0c1b-4183-9000-22f239afb863
3ds Max 2020 がリリースされました。同時にMax 2020以降のパブリックロードマップも公開されています。
http://help.autodesk.com/view/3DSMAX/2020/JPN/?guid=GUID-2958CAB3-3C80-40AF-969E-BF23AB4296A5
https://area.autodesk.com/blogs/the-3ds-max-blog/3ds-max-public/
以下に提示されている機能のリストは網羅的なものではなく、変更される可能性があります。
創造的作業のための自由時間
Arnold GPUのパブリックベータ版を含むArnold 5.3が発表されました。2019年3月20日にダウンロード可能になるとのこと。Arnold GPUはMaya、3ds Max、Houdini、Cinema 4D、Katanaなどサポートされているすべてのプラグインで利用可能とのことです。
FXGuideに少し詳しい記事が掲載されています。
https://www.fxguide.com/quicktakes/arnold-gpu/
GPUバージョンはNVIDIA用に最適化されています。Arnold GPUはNVIDIA OptiXフレームワークに基づいており、NVIDIA RTXテクノロジを活用するように最適化されています。
NVIDIA RTXはRTコア(レイトレーシング用に特別に設計されたGPUハードウェア)とAIアクセラレーション用のTensorコアを特徴とするNVIDIA Turing GPUアーキテクチャ上に構築されています。
重要なことの1つ、GPUとCPUからのレンダリング間の一致。
Arnold GPU in Maya
Arnold GPU rendering in 3ds Max
Arnold GPU interaction in C4D
NVIDIA RTXレイトレーシング高速化アプリケーション
「コードギアス 復活のルルーシュ」のメイキング記事が公開されてます。モデルのリテイクやリグの作り直し、担当者が何度か変わる、スケジュール的な問題など、様々なこだわりと苦労がうかがえる記事です。
とても大変そうですが、アクションシーンのCGには作画のような独特のリズムや動きが出てるように見えますね。
https://cgworld.jp/feature/201903-codegeass1.html