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m:s 日記
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2002/11/12

messiah:animate3.3のデモ版が公開されました。
起動画面が広告なってて笑いました。

数日前にアップされたstudioのRev8bより3.3の方がバグフィクスが進んでます。
タイムラインで右ドラッグ時にキーが消えるバグが無くなってます。
中ドラッグ操作時に、キーが移動してしまうバグは入ったまま。
ドープシートの編集時に、チャンネルの選択でアヤシイ挙動をする。

Rev8bの追加機能は、ライトマスターの設定項目がアクティブになった。
BGイメージのサポート(カメラビュー時のみ)

個人で実験スクリプトを公開する人も増えはじめ、ソフトとして固まりつつありますね。>animate部分のみですが、あとは、細かい使いやすさを補うバージョンアップが欲しい所です。
たとえば、オブジェクトツリーやシェーダーツリー、ビューポートで選択ツールがあった方が便利だと思いますし、LWもそうなんですがオブジェクトの無選択状態があった方が、 誤動作でキーを打つ事が無いので、ユーザーに分かり易いと思う。

messiahのスクリプト関連は、LWやMAXの様に
バージョンアップで使えなくと言うことが無いらしい。
ひと昔前のソフトはバージョンごとにプラグインが使えなくなったりするが、messiahはその辺APIをしっかり作ってるそうで、デベロップの公開はまだまだ先になるらしいです。


2002/11/08

Rev8で 質感のテスト。
左から、反射+ハイライト色、Spot2Colorシェーダ、デフォっぽめ、テクスチャ画像貼り付け

チラホラさわって見て感じたんですが、シェーディングの印象がLWにそっくりだな〜(^^;
ハイライトもLWにそっくり。ってか、LWと同じなんじゃ・・・・


2002/11/05

messiah:studioを使って、
レンダリング頑張ってる人を発見。
竜とか凄く綺麗ですね。
http://www.cgtalk.com/showthread.php?s=&threadid=27125

フォーラム内でも書かれてますが、
現状のm:sではUV未対応、その上テクスチャのGL表示無し
レンダリングも重〜いため、最低限の機能はそろっているものの
やる気が起きない方がほとんどじゃないのでしょうか。
せめてテクスチャくらいまでインポート出来るようにならないと・・・

Rev8でanimate部分がそこそこ固まって来たので、
次回からはrender部にも手が入るみたいですね。


2002/10/27

やっとこさRev8の登場です。
起動画面が↑表示されるようになりました(笑)。
studioの表示部分は、目がイカレタかと思った。

messiah:studioRev8の画面キャプチャ。

今回のアップデートは、比較的地味で
少しの機能追加、変更とバグフィクスが中心でした。
心なしか安定度が増した気がします。

新機能としては、 MetaEffectorツールとBloatエフェクト。
MetaEffectorはオブジェクトにweightを与えるツールで、
キャプチャ画面の様にweightを表示して効果を見ることができる。

しかし、この機能はLWのウェイトマップとは別物で、
weightをオブジェクトに与えるオブジェクト(Null)といった風。
あくまでエフェクト関連の補助ツールといった感じ。
Nullからの影響範囲でweightを付けるだけなので、weightのアニメーションが出来たりする。

この機能を利用したのがBloatエフェクト。
Bloatエフェクトは、 weightの与えられた部分に対し
ポリゴンを膨らませる効果を与える事ができる。
weightを動かせば、膨らんだ部分も移動するので
エイリアンが体内を走るようなアニメーションが可能になる。

weightを利用できるのはBloatだけではなく、
ボーンやソフトボディー、質感のグラディエントなどに使用できるが、
LWのようなウェイトマップは、やはり欲しい所ですね〜。

Dope Sheet部分はアイテムのフィルタ機能が付きましたが
チャンネルXYZとかPHBは表示しなくなった。 如何なんだろう?

レンダー関連では、扱える画像形式が増えたり、
実験的にShader Scripts(プロシージャルテクスチャ)が付いてました。
weightツールとグラディエントの連携が面白かったです。

他で目に付いた所では、
Host LinkingといってM:Sでオブジェクトを読み込んだら
LW内にもオブジェクトを読見込む機能が付いたり、
パースビューのグリッドにサイズが表示されたり、
プロジェクトをまるまる圧縮するファイル管理形式が付いたり、
内部プリミティブっぽいのがレンダリングできたり、
ショートカットキーのカスタマイズが出来るようになったり。

だいぶソフトとしての体裁が整ってきた感がありますが、
グラフエディタでキーが消えるという、致命的なバグがまだ残っていたり
強力な履歴の搭載や、ウェイトマップの対応、GLのテクスチャ表示
デベロップ、なによりレンダー部分の未開発っぷり!

完成はまだまだ先になる見たいですね〜


2002/08/18

messiah:studio Rev7の画面キャプチャ。
久々のアップデートになりました。
主な更新内容は、
Dope SheetやPaletteなどの機能追加とバグ潰し。

中でも目を引くのは、やはりDope Sheetでしょうか。
Dope Sheetが何かと言うと、シーン全てのキーの編集を、表計算ソフトの様に編集するもので、アニメーションのタイミングの調整などに威力を発揮します。
グラフエデタと切り替え式。

他には、タイムラインにキートラックが付きました。(LWで言う所のKeyTrakプラグイン見たいな物)
簡単なタイミング編集に便利です。 MAXの見たいに、ドラッグでキーコピー出来るので使い勝手も良いです。

あと、Script Trayが実装されました。意味不明なスクリプトが満載(笑)。
とりあえず一番左のスクリプトを実行したら、ビュー右下にアイコンが増えました。
でも、どんな効果があるのかは不明。
自分のセットアップデータを手軽に格納する事が出来たり、マテリアルのプリセット置き場になっていたりと、いろいろ使える様子です。

細かな所では、LWのアニメーションを読み込むようになりました。
ただし、FKによるアニメーションのみで、 ボーンアニメーションも読み込みますが中心点回転記録を行っていると、ボーン形状が崩れます。

Save Bone Weight Dataというボタンを発見。(読み込みは無し)
次のrevには、LWのウェイトに対応してくれるのかな?

デフォルトで、オブジェクトカメラ、ボーンになった模様。(カメラやボーンがシェーディングしたオブジェクトとして表示される)
カメラ、ボーン、Nullはlwoデータなので、 形状変更やカスタマイズも思いのまま。仕様はプラグイン版と一緒なので、lwoファイルを削除すれば従来の表示に戻ります。

レンダー部分では、Background、Foregroundなどがカメラにマテリアルを適応して実現。マテリアルも保存できるようになったが、チェックボックスの情報が抜け落ちます(^^;。

今回のRev7はanimate部分の機能追加が中心でしたが、今後もanimate中心の開発をして行くのかな。
Dope Sheetを付けると言ってたのが、去年の11月頃なのを考えると、、、、

2002/07/27

messiah:animateのデモ版が公開されました
そこで、標準のサンプルには無いと思われる、
ソフトボディーと溶解を併用したサンプルを公開します。

●遊び方
1.soft_body_tes.fxsを開きます。
2. 再生ボタンを押して、アニメーションを再生します。(インターフェイス下)
3.アニメーションを再生したまま、左のツリーからtes_manを選択します。
4.ビューでギズモを動かしてみて下さい。(リアルタイムな変形を確認できると思います)

messiahのソフトボディー、パーティクルは癖があります。
リアルタイム性重視のためか、タイムラインに沿っていません。 この仕様はどうなんだろう??

ちなみに、ビューの分割切り替えは「q」「w」キーでおこなえます。
ギズモの操作は、左クリックがワールド座標。右がローカルで動きます。
messiahは基本三つボタンなので、グラフのコピー、カットもボタンによって働きが違います。

覚えている方もいると思いますが、これは99年頃にmessiahが発表になった時、 messiahのプロモーションムービーとして公開された物と同じような内容です(^^;
当時、リアルタイムに動くソフトボディーは、かなり衝撃的な映像にみえました。

tes_manはMetaNurbsが掛かっているので、Animate tabのMetaNurbsブロックでリアルタイムに分割を変更出来るので、 試して見ると面白いかも。


messiah:animate完成してるのか!と思ったけど、
実際は、未実装の機能を隠してデモ版にしてますね〜(^^;
studio共に、完成はまだまだの様です(泣)

softbody_tes.lzh(11k)

2002/06/26

messiah:studioRev6bの画面キャプチャ。
ちなみに、6aは出ていないです。

上の画面は、オフィシャルMLにアップされてるシーンファイルです。
キャラクターセットアップのサンプルだと思うのですが、 良く出来てますね。

左:アニメ表示その2、モデルによって効いたり効かなかったり。
   Expressionが143個もある。
  軽くポーズを付けてみましたが、すごく動かし易いです。
  IKだけでも、 全く問題ないな〜
  時間があったら解読しとこう。

右:誤ってレンダリングしたら、ボリュームライトが効いてた。
  ちょっとノイジーだし、レンダリングかかり過ぎ。

  Rev6から、各メニューブロックのバーに
   サブパラメータ表示用のアイコンが付きました。
  今まで、ショートカットで切り替えていたやつです。

この前つたない英語で、機能リクエストとバグ報告をして見た。
次のパッチに反映されてたら嬉しいな。


2002/05/04

messiah:studioRev5の画面キャプチャ。
大きな更新として、新しくComposeタブが追加されました。
また、LW6・7、MAX4.2と連携がとれるようになりました。(嬉しい!)
グラフエディタ周りのボタンが使いやすく変更されり、
細かな操作性が向上していますが、よく強制終了します。

左:Composeタブ。プラグイン版にあったモーションクリップがタブとして独立。
   強力になって帰って来ました。LWのモーションミキサーのような編集が出
   来ます。
   また、モーションのオフセット・レイヤー化?のように使えるため、キャプチャ
   ーデータの編集にも役立ちそう。
   LWのモーションミキサーはほとんど使ったことが無いので、具体的な比較
   は出来ませんが、グラフィカルなインターフェイスと統一感のある操作性は
   安心して使えます。

右:同じくComposeタブ。ちなみに、下のグレーのスペースはScript Trayと呼
   ばれ、スクリプトを置いておく場所らしい。


2002/04/17

messiah:studio Rev4の質感設定。
基本的にLWと一緒だが、ハイライト色をグラディエントで直接指定したり、ノイズテクスチャを、テクスチャのスケール値に適応したり出来る。


2002/02/27

messiah:studioRev4の画面キャプチャ。
ころころと、凄い勢いでインターフェイスが変わってる〜(^^;
でも、ユーザーの声が直に届いている感じがして、楽しくもあります。

左:m:sのExpression用コマンド。
   ほぼ全ての機能にアクセス出来る。凄い量です。

右:Rev4のコマンドタブとインターフェイス。
  モーショングラフにハンドルが追加された。

m:sのExpressionはLWと違い、とても使いやすい。
簡単なものは、オブジェクトをクリックしてるだけで書けてしまう。


2002/02/04

messiah:studio Rev3の画面キャプチャ。
ソフトの機能を知る上で、多くの情報を含んでいるインターフェイス。
意外に出回っている画像が少ないのでアップしておきます。
ちなみに、フルサイズなのでご注意を。

左上:マテリアルトレーと、シェーダーツリー。
    ビューポート上でレンダリング範囲を指定しています。

右上:スライダーとパーティクルの設定パネル。
    普通はこんなにスライダーを表示しません(^^;
    カメラに色々設定してるあたりが、m:sの柔軟さの現れか!?

左下:プリミティブオブジェクト。分割数をいつでも変更出来るみたい。
    アニメーションはできるのかな?

右下:パーティクル表示とレンダリングの設定タブ。
    アンチとかのサンプリング方法を選べるのは、とても良いと思う。
    m:sには無限平面が存在します。その設定もここで行います。


2002/01/11

3dsmax4用 messiah:studio風味インターフェイスカラー。(日本語用)

名称とか詳しく分からないので、 いい加減な事になっていると思います。
右クリックで保存してご使用ください。

messiah.clr(14KB)

2002/02/01

messiah:studioのアニメ調表示。 目がコワイ、、、
六角の方が綺麗みたいですね(^^;


2002/02/01

messiah:studioのモーションブラー 。
左がアンチ無しのもので、右がアンチあり。

LWのようにフレーム間を分割して処理するものと違い、ランダムサンプリングの様なので、高速に処理をおこなってくれる。


2002/02/01

ポリゴン数:91158 (□)
レンダサイズ:640*480
レンダ時間:m:s_9分 LW_6分

messiah:studioとLW7のラジオシティーレンダリング比較。
速度比較を目的としたものではないので、 m:sの方が時間がかかる設定になっています。 LWの設定はデフォルトのまま。

m:sはレイの反射回数が1のため反射が黒っぽいです。

2002/01/14

messiah:studio Rev1でレンダリングしたラジオシティーな動画です。一枚2分弱。
ズームファクターをいじってないので、LWでレンダリングした物より距離があります。ちょっと見難いかも(^^;
ダウンロード(mpg/2.24MB)

2002/06/26

messiah:studioRev1のインターフェイス。
初期の頃は、ビュー周りのアイコンがありませんでした。
ビューの切り替えは、プルダウンメーニューから選択する形式。

部分的に、日本語を表示出来ていましたが、 Rev2からは、全て文字化けするようになってしまいました(^^;
表示速度を速めるためでしょうか。