あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
去年はいろんな物が壊れた年でした。
360… 腕時計… デジカメ…
自転車… 便座orz
ありとあらゆる物が壊れ、そしてそのままにしてきました。
もう無理!ってとこまで…心もグラグラ(´・ω・`)
仕事も忙しく、僕の手を離れて順調な部分は順調でなにより。
また色々考えさせられる部分も多く、全然未熟だなと。
まだまだ学ぶことが多いのに…全然追いつかないよ。不勉強でごめんね。
そんなこんなで、今年は「再生・新生」の年になればいいなと思います。
何かを成そうとするとき、人は常に足りないモンなんです。
十分な時なんて永遠に来ないんです。
ずっとずっとそうだったし、これからもそうなんだと想います。
でも…やらなきゃイカンのだと思うです(´・ω・`)
今年も、ゆる〜く行くよ。
●Fallout3
ゲーム終了。とても面白かったです。
プライム…「社会主義は堕落の始まりだ!」的な台詞が、
最高のクオリティーでフルボイス化されてましたが…そこは規制しないのね^^;
マッドマックや北斗の拳のような崩壊後の世界が好きなら、
間違いなく買いです!
とりあえず85〜90時間遊びましたが…恐らく全体の6割程度。
とにかく広大なマップと、多くの選択肢。
100以上のダンジョン群…もうアホかというボリューム。
世界観とガイドライン用意したから、あとは一斉に作ってね!
的な物量に物をいわせたゲーム作り。洋ゲーだからこその力業ですね。
ゲームエンジンとツール群が完成した体制だからこそ可能なんだろうな。
グラフィックはトーンが統一されているのでやや物足りないが、
広範囲まで綺麗に描画されてる。頭部破壊は思ったほどグロくない。
環境音は良い感じなんだけど、3D空間の音の定位がちょっと変かな?
オートセーブやクエストのメモなど親切設計はいいのだけど、
フリーズし過ぎる。すぐ落ちる。
画面に敵やオブジェクトが多いと処理落ちして、
敵にズームする戦闘で操作が帰ってこなくなることが多い。酷い。
とにかくレベルが低い時、気まぐれで地下に潜る緊張感がたまらない。
和ゲーと違い、初めからどこにでも行けるぶん…行っていいものかわからない。
だからスリルがある。
JRPGの良さも再認識した。
ストーリー分岐とか、全部のテキスト楽しみたい。とか、
ボリュームありすぎて不安になるとかw
全ての判断がユーザーに任されてるので、モラルに反する判断に抵抗があるとか。
和ゲーだとやっちゃダメでしょ。的なところも出来てしまう自由度。
子供には遊ばせられないよな…とも思ってしまう。
やっぱりRPGは、一本道でも皆が同じだけ楽しめるというのが、
なんか日本的で良いのかもなと思いました。
あとJRPGと違い、別段ストーリーとか展開が気になるタイプのゲームでないのも特徴。
いつやめても良いし、いつ再開しても問題ない。
本来ゲームってのはそんな物ですが、クリアの達成感をいかに感じさせるか。
特に日本人はそこが重要な気がしないでもない。
など、つらつら思いながら遊んでました。
年末年始に見た映画〜
■ゴーン・ベイビー・ゴーン
いろいろ映画賞を獲得してるようだったので見てみた。
誘拐事件に探偵として協力するという、結構地味目なタッチの映画。
ここ最近の映画の自然なライティングが良い感じ。
「ほんとうに正しいことはナニ?」という、わりかしありがちな題材ですが、
なかなか良かったです。余韻が良い感じの映画。
中上上
■ダークナイト
バットマン最新作です。
旧シリーズは回を重ねるたびに興味が無くなっていったり--;
新シリーズも、バットモービルのデザインが良いなー以外は、
特に興味もなかったのですが、評判が良かったので見てみた。
旧シリーズは舞台となるゴッサムシティの表現に手をかけてた気がしますが、
今回のシリーズは普通の街に溶け込むようなバットマンで、
変にヒーローっぽくないのが良い。
敵の行動もなかなか見る物があり、意外性のあるストーリー展開など面白い。
どことなく、イイ押井守
臭のする映画でした。
アクションシーンが迫力重視のカッティング過ぎて、
状況がわかりにくいところが若干残念。
中上
■もしも昨日が選べたら
エロゲーみたいなタイトルですねw
内容は昔からある感じで、ひょんなことから不思議な道具を手に入れてしまう系。
記憶にある映画だと「マスク」とか、大人と子供が入れ替わってしまうやつとか、
わりかしプロットもありがちなんですが、これ系の映画が嫌いじゃない。
ドラえもん好きなのでww
森羅万象を操る「万能リモコン」
調子扱いて使ううちに……まあ想像通りですが感動的で良い感じ。
中上
■ナイトミュージアム
仕事を失った夢見がちで生活力の無いダメ親父が、
子供に見放されないようにと、とある仕事にしがみつく。
歴史博物館の夜警。しかしその博物館は夜になると……
ジュマンジやザスーラのような子供けアドベンチャーかと思いきや、
おじさんが主人公。子供向けのベタベタなギャグや馬鹿らしさもなく、
変に媚びてないのも面白い。
想像した映画と違ったので楽しく見られたのかも。
博物館という非日常の施設の夜という、
子供なら夢ふくらむ不思議空間と、なかなか懐かしい物を感じる。
嫌いじゃないです。
中中上
■ハムナプトラ3
ミイラと戦う冒険物シリーズ。はきりいってバカ映画ww
映画館の番宣で、兵馬俑が蘇ってる!つーインパクトに笑ってしまったので見てみた。
それってミイラなのかよ!とか、中国なのに忍者!?とか^^;
派手さやアクションが見物のシリーズなので多くは望んでませんでしたが…
それにしても色々酷い。良い意味でw
何も考えず、それとなくアクション大作風が見たいのであれば、文句なしで普通の出来。
中中
■ブラックサイト
動物虐待をライブ中継するサイトが現れる。
次に映し出されたのは人間だった。
サイトへのアクセスが多くなれば、それだけ早く死んでしまう。
リアル世界ならニュースサイトに紹介されて即死ですかねw
キーとなるアイディアは面白いが、それ以外はいたって普通。
中
■ハプニング
番宣が面白そうだったので見てみた。
公園で大勢の人が突然死。徐々に人が死ぬ範囲が広がっていく。
冒頭の導入部分などはザ・コアのような、見る物を引きつける素晴らしい出来。
特殊能力をもたないタイプの主人公目線かれるパニック物。最近多いですね。
見た感想もそれ系のパニック物と大差なし。あまりお勧めではない。
中下
■カンフーパンダ
フルCG映画。完全に子供向け。
その場かぎりのギャグとアクション。
コストを押さえるためか、もともとそうなのかわからないけど、
CGも極端に平面的な構成のシーンが多い。
流石にアニメーションの質は高いのだけど、
CGアニメバブルの影響が見え隠れしてる気が……気のせいか?
香港映画のリスペクトとか無いわけじゃないけど、
オサーンが娯楽として楽しめるものではないかな。
中下下
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