モデルにダメージや磨耗を追加する3ds Max用プラグイン「PolyDamage」の新バージョンをリリースされています。価格は$49。
バージョン1.5の新機能は、マルチエレメントのサポート、正確または高速モードの選択、チップや細かいディテールの追加機能、安定性の向上、ビューポートでの自動更新、いくつかのバグ修正などです。
https://www.cgtrader.com/3d-models/scripts-plugins/modelling/polydamage-for-3dsmax
概要
PolyDamageプラグインは、モデルにダメージや不完全な部分を素早く追加するツールです。
- 現実には完璧なものはありませんので、モデルにダメージを加えることで、よりリアルに見せることができます。
- PolyDamageは他のソフトウェアパッケージを使用して手動でダメージをスカルプトする代わりに、すばやく使用できます。
- PolyDamage はコンクリートの壁、地面、石、柱などにリアルな印象を与えます。
- PolyDamageはコーナーやエッジに素早くダメージを加えます。
- プロシージャルなので、1つのオブジェクトに何百万ものダメージバリエーションを作ることができます。
- ダメージのシード値を保存しておけば、次回からはこのシード値で同じ結果を得ることができます。
- パラメータを調整して、ダメージの深さやエッジのダメージ量を調整することができます。
- 解像度スライダを調整して、ダメージ部分の詳細レベルを上げることができます。
- PolyDetailはダメージを受けた面に固有のマテリアルIDを与えるので、ダメージを受けた面だけに特定のダメージマテリアルを適用することができます。
v1.01の新機能
- 3dsMax 2022のサポートを追加しました。
v1.5での変更点
- 相対的な設定が可能になりました。
- マルチエレメントオブジェクトに対応しました。
- 正確さ」と「速さ」の切り替えが可能になりました。
- チップや細かいディテールを追加するオプションを追加しました。
- 自動更新オプション
- 全体的な安定性の向上
- バグ修正