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スミソニアンオープンアクセスを開始

280万の2D/3DデータをCreative Commons Zeroとしてパブリックドメインにリリースしました。3Dデータの数は2,200以上で、スミソニアンのデジタル化プログラムオフィスによって作成されてるとのことです。
https://3d.si.edu/
https://www.si.edu/openaccess/updates/21st-century-diffusion

本日、スミソニアンオープンアクセスを開始し、280万の2Dおよび3D画像と、173年にわたるスタッフが作成したデータをCreative Commons Zeroとしてパブリックドメインにリリースしました。スミソニアンオープンアクセスの目標は、世界中の人々が国のコレクションをあらゆる目的で利用できるようにすることです。発見を行い、新しい知識を構築し、新しいアートや創造的なプロジェクトを開発して、世界を少し違った視点で見られるようにすることです。

Creative Commons Zero

https://creativecommons.jp/sciencecommons/aboutcc0/

CC0 とは、科学者や教育関係者、アーティスト、その他の著作権保護コンテンツの作者・所有者が、著作権による利益を放棄し、作品を完全にパブリック・ドメインに置くことを可能にするものです。CC0によって、他の人たちは、著作権による制限を受けないで、自由に、作品に機能を追加し、拡張し、再利用することができるようになります。

3Dモデルは解像度に応じてフル、中、低の3種類からダウンロードできるようです。高解像度のテクスチャも含まれていました。
https://3d.si.edu/object/3d/orbiter-space-shuttle-ov-103-discovery:d8c636ce-4ebc-11ea-b77f-2e728ce88125

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