参考資料

サイクロングラフィックス、リアルタイム レンダリングで人気漫画をアニメーション化

Unreal Engineを使用して背景を制作せいているアニメ「ノー・ガンズ・ライフ」の記事が公開されています。画像が大きいので細かな所まで見られるのがいいですね。
https://www.unrealengine.com/ja/spotlights/cyclone-graphics-turns-comics-into-animation-with-real-time-rendering

ちなみに背景はUnreal Engineが使用していますが、背景以外では3dsMaxも使用されてるようです。偶然なのかガルパンと同じですね。

緻密なモデリングによって作成された背景は、レンダリング時間がネックになりそうでした。そこで、高品質のレンダリングと迅速な納品のためには、Unreal Engine を使うことにしたのです。

Unreal Engine は、既に組み込まれている機能が充実しています。使いやすく、各 CG 要素のセットアップを手軽に行えます。UE4 は、制作プロセスに柔軟性をもたらしてくれます。

プロジェクトの第 1 段階では、元素材をレンダリングし、コンポジットソフト上でカラーグレーディングなどを経て、世界観を構築したものをイメージボードとして演出陣に提示しています。

シーンが確定したら、あとはコンテの演技に合わせて、Unreal Engine 上にカメラをカットごとに配置していきます。ダミーのキャラクターも配置できるようにセットアップして、キャラクターのレイアウトとカメラの背景アングルを、演出陣と CG デザイナーが同時に一緒に決めていきます。

1人の CG デザイナーで 1日に 300カット分のレイアウトと背景を同時に出力が可能になりました。

アニメーターたちのために、ブループリントでシェーダーを用いて背景を線画として出力しています。

最終的にコンポジットで CG 背景に手描きのセルを配置しなければなりません。これは、コンポジットソフトで行っています。

Unreal Engine によるパイプラインの利点は、フットワークの良さと圧倒的なハイクオリティなグラフィック スペックにつきると思います。数人の CG デザイナーでわずか半年のうちに 4,000 カットも背景を完成しているのですから。これはもの凄いことだと思います。

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