「斗え!スペースアテンダントアオイ」のメイキング記事が公開されています。由水 桂氏といえばLightWaveユーザーの印象が強かったですが、現在はモデリングにmodo、アニメーションにMotionBuilder、リグとレンダリングにMayaを使用されてるみたいです。
https://cgworld.jp/feature/201907-keica1.html
https://cgworld.jp/feature/201907-keica2.html
社内のモデリングでは常にMODOを使用
レンダリングにはPencil+ 4 for Mayaを使用
colMapというインハウスの色指定ツール
HumanIKをベースにリグを組んでいる
コントローラはMotionBuilderで作成。100パターン近くにのフェイシャルのコントローラ。
メインキャラクターの表情リスト
ギャグ顔もMODOを使い全てポリゴンで造形している
作画のような誇張されたパースを表現するためのリグ
4人の宇宙海賊
モブキャラクター
MotionBuilderのアニメーションカーブの中から値が変化しているキーだけを自動的に識別し、必要最小限のコマだけをMayaでレンダリングするインハウスツールが開発された。識別された情報はUATというブラウザベースのタイムシート作成・制作管理ツールにAERemap形式(.ard/.ardj)でインポートでき、自動的にタイムシートも生成できる
SHOTGUNのScreening Room
作画のタイミングを意識したCGアニメーション
作画監督チェックとレタッチ
CGの良さを活かした、カメラワークやモブキャラクター表現
カメラマップを活用した、8秒のトラックバック
遊び心のある演出