2019年

参考資料

1枚の肖像画だけでリライティングする研究

リフォルニア大学サンディエゴ校およびグーグルの研究者が、ニューラルネットワークを使用して肖像画をリライティングする論文を発表してるようです。

この手法では、1つのRGBイメージを環境マップを使用してリライティングできます。デプスデータは必要ありません。携帯電話で撮影した写真をリライティングするアプリなどでの利用を考えているようです。精度高そうで面白い。

CG News

3dsMax用MCGモディファイア「Weaver Modifier 2」

3dsMax用のMCGモディファイア「Weaver Modifier 2」が発売されています。価格は$14.99。MCGも使えれば色々面白そう。
https://gumroad.com/l/VGdSJ

 

概要

リアルタイムトポロジベースのウィービングジオメトリを作成します。三角/四角/ n角形で動作します。3dsmax 2018.1以降をサポート。

 

リース2.0

ダブルストローク
  • ギャップ幅パラメータ
  • 各ストローク方向のオプション
  • 三角/ N角形のための別のオプション
フローツイスト
  • 各ストローク方向のオプション
平均接続幅
  • 不均一な製織でも流れを維持するのに役立ちます。
手動制御フロー(四角)
  • 四角三角の編集による織りの流れ制御
変動性
  • すべてのウィービングオプションが一緒に機能することで、たくさんのバリエーションが生まれます。

CG News

LightWave3D 2019.1リリース

LightWave3D 2019.1がリリースされました。今年の4月にNewTekがVizrtに買収されたため、今後の開発がどうなるか不安でしたが開発が継続してるようです。
https://blog.lightwave3d.com/2019/07/lightwave-3d-2019-1-is-available-now/

 

ワークフローの向上

モデラーの機能強化

レイヤーパネル
  • ウィンドウの名前変更はサイズ変更可能
  • 右クリックして選択したようにレイヤーをフリーズ/フリーズ解除します
  • リストモードでの簡単な挿入/交換レイヤーオプション
  • オブジェクト行の目のアイコンをクリックすると、レイアウトに表示されているすべてのレイヤーが選択されます。

 

頂点マップパネル
  • パネル上部に名前フィルタフィールドを追加
  • 新しい右クリック機能:マップ内のすべてのポイント、エッジ、またはポリゴンに対して[マップ別 ]を選択
  • 削除で、同じ種類の複数のVMapを一度に削除できるようになりました

LayoutとModelerの新しいナビゲーションオプション

  • ホットキー、マウス、スクロールホイールを組み合わせた新しいゲームスタイルのナビゲーションモード。ビューポート内での移動、ビューの調整、およびシーンの再生ヘッドの移動を行います。
  • ナビゲーションパネルから代替の制御対象とスタイルを変更できます。

 

レイアウトパネルのリストペイン改善

多くのパネルの「ツリースタイル」リストペインにさまざまな新しい機能が追加されました。ビューのカスタマイズ性が向上し、ドラッグアンドドロップの並べ替えや階層の調整が簡単になります(シーンエディタ、グラフエディタ、キー設定など)。

 

強化されたコンフィグ管理

  • LayoutとModelerは両方とも別々のKeyとMenu設定ファイルを持っています
  • アプリが設定のクリアを要求するときは、LW2019.1.cfg、LWM2019.1.cfg、Extension Cache-64、およびLWHUB2019.1.cfgのみを削除して再構築する必要があります。カスタマイズされたホットキーとメニューを保存できるようになりました
  • Reset Configsコマンドプラグインは、カスタマイズされたホットキーとメニューを維持しながら、前の項目で言及されたファイルをクリアします

 

VPR

レイアウトウィンドウの下部に追加されたオプションのプログレスバー。複数のビューポートがVPRに設定されている場合、プログレスバーは複数のバーに分割され、VPRに設定されている各ビューポートのバーが表示されます。

 

新しいOpenGLビューポートオプション

グリッド、モーションパス、カメラ、ライト、ボーン、ヌルアイコンなど、レンダリング不可能なすべての要素を非表示にします。

 

LightWaveネットワークレンダリングコントローラ

  • シーンファイルはNRCの下のウィンドウにドロップできるようになりました。
  • ノードピックアップを使用すると、インターネット上の任意の場所にあるマシンにアクセスするためのIPアドレス(v4またはv6)を入力できます。

 

機能強化

Unreal EngineへのLightWave ブリッジ

  • Unreal Bridge用の新しい赤、緑、青チャンネルのサポートを追加しました。
  • 小さなオブジェクトが多いシーンのメッシュ送信のパフォーマンスが向上しました。

 

FBXインターチェンジの機能強化

  • Interchangeパネルに転送モード用の2つのオプションがあります。あなたは、どちらかの資産を追加したりアニメーションを交換できます。アセットの追加は以前からのデフォルトの機能でしたが、アニメーションの置き換えは新しい機能で、すでにアニメーション化されているアイテムの上にアニメーションを転送するために使用します。
  • 完全なシーンまたは個々の要素を一方の側からもう一方の側にドラッグアンドドロップできます。
  • FBXインターチェンジを使用してマテリアルをPrincipled BSDFとしてインポートすることができます。

 

ノードエディタ

ImageとImage Sampler Nodeはスカラー出力としてRed / Green / Blue / Alpha / Lumaを提供します。

 

OpenVDBの機能強化

  • Mesh To Volumeノードは入力メッシュの頂点からパーティクルシステムを作成できます。
  • ソルバーとガスソルバーは、スタティックコリジョン用のレベルセットグリッドに加えて、ダイナミックコリジョン用の速度グリッドを受け入れるようになりました。

 

フィジカルスカイの強化

  • Physical Skyバックグラウンドシェーダは、柔らかくなった水平線を使用するようになりました。
  • Physical Skyはグラウンドを含みます。地面はアルファチャンネルで[環境]リストの[Physical Sky]の上に配置されている項目で色付けできます。

 

セルシェーダの機能強化

新しいCel Integratorはライトカラーをサポートしますが、LightWave 2015とは異なります。グラデーションはライトごとに個別に評価されます。これにより、セルシェーディング用のライト単位のバッファが可能になります。

 

Pythonの機能強化

  • LightWaveにインストールされたPythonはv2.7.16になりました。
  • PCoreコンソールはMark IIにアップグレードされました。
参考資料

手描きのスタイルに映像を変換するフリーソフト「EbSynth」

手描きのスタイルに映像を変換するフリーソフト「EbSynth」がリリースされました。

EbSynthはビデオに1つ以上のリファレンスになるキーフレームとして描かれたスタイルでレンダリングします。これはユーザーが完全にカスタマイズ可能な手描き見た目でビデオを制作できるように設計されています。YouTubeの回答によると機械学習ではないらしい。
https://ebsynth.com/

参考資料

Talking animals | made with modo

modoを使用したCMとメイキング映像が公開されています。トラッキングにSyntheyes リグにCharacterBox、Modoのネイティブのファーマテリアル、AfterEffectsで合成とのことです。メイキングではテクスチャのペイントにもmodoを使用してるみたいですね。

CG 日記

上野さん作ってみた

漫画「上野さんは不器用」の上野さんを作ってみた。アニメ化されてるけど漫画ベース。画像をTwitterに投稿してたのが 2018年6月28日、けっこう古い。

 

CBOXでリグ入れ。脚のIK移動に合わせてスカートが動くようにしてみた。スカートのリグについてはこちらの記事に書いてます。

 

手描きの絵っぽく、カメラの位置で顔とツインテール補正するリグ作ってみた。カメラの位置を使うリグはこちらの記事と同じ方法で、リレーションシップを使ってスケルトンの位置を移動してます。

ビューポートのセルルックな質感はMatteCapシェーダーを使ってます。modoではMatteCapをレンダリングで使えるので、このままレンダリングできます。

 

髪と顔をアニメ版によせてみた。

CBOXのテストを兼ねて作ったモデルだったのですが、スプラインIKやスケールのアニメーションをサクサクいじれて楽しい。アニメっぽい誇張表現が手軽に作れます。

CBOXはいわゆるモジュラーリグ呼ばれるリグシステムで、あらかじめ用意されたリグを組み合わせてレゴブロックのようにオリジナルのキャラクターリグを簡単に構築できるプラグインです。ボタンクリックで高度なリグを構築できて便利です。

CG News

3dsmax用の新しいフルードシミュレーター、メッシャー、Bullet Physicsプラグイン

3dsmax用の新しいフルードシミュレーター、メッシャー、Bullet Physicsプラグインが告知されています。価格や発売予定日についての詳細は発表されていません。
https://magicpics-software.com/

 

Aquarius Fluid Simulator

もうすぐ登場

 

Aq Mesher

3dsmax用のOpenVDBベースのパーティクル/オブジェクト/ VDBメッシングプラグインです。
このプラグインは、多くのOpenVDB関数を使いやすく反応させることができます。剛体シミュレーションのためのMeshing、Levelset filter、Fractureおよびlevelset sphere関数など。

特徴
  • オブジェクト/パーティクル/ PRTファイル/ VDBファイルからレベルセット
  • アダプティブメッシング(三角/四角メッシュ)
  • 速度/頂点カラーチャンネルの作成
  • レベルセットフィルタ
  • メッシングエリアクロッピング
  • レベルセット粉砕
  • Sphere / bullet Sphereへのレベルセット(Aq Bullet Pluginが必要です)
  • VDBエクスポート

 

Aq Bullet

3dsmax用のBullet Physicsベースのマルチボディ物理シミュレータです。このプラグインは、リジッドボディ、ソフトボディ、ロープ、コンストレイントを簡単にシミュレートできます。また、キーフレームまたはポイントキャッシュによってシミュレーション結果を取得し、編集、変更、配置を簡単にすることができます。

特徴
  • 剛体シミュレーション(ダイナミック/スタティック/キネマティック)
  • ソフトボディ/クロスシミュレーション
  • ロープシミュレーション
  • コンストレイント機能(P2P、ヒンジ、スライダー、コーンツイスト、6自由度、ソフトボディアンカー、ロープアンカー)
  • Bullet プリミティブオブジェクト(ボックス、コーン、スフィア、カプセル、シリンダー)
  • 凹面/複合オブジェクトの箇条書き複合オブジェクト
  • 使いやすい/制御しやすい

 

OpenSubdiv-MPS

3dsmax用の超高速OpenSubdiv修飾子です。このプラグインは標準的なOpenSubdivモディファイヤよりもどんな状況でもはるかに良い反応をします。そしてこのプラグインは標準の頂点折り目修モディファイヤで動作します。

参考資料

「斗え!スペースアテンダントアオイ」メイキング

「斗え!スペースアテンダントアオイ」のメイキング記事が公開されています。由水 桂氏といえばLightWaveユーザーの印象が強かったですが、現在はモデリングにmodo、アニメーションにMotionBuilder、リグとレンダリングにMayaを使用されてるみたいです。
https://cgworld.jp/feature/201907-keica1.html
https://cgworld.jp/feature/201907-keica2.html

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CG News

Storm 0.2.5

スタンドアロンのシミュレーションツール「Storm」の0.2.5がリリースされたようです。https://effectivetds.com/resources/fx-tools/storm/

v0.2.516

  • すべての数値パラメータおよびブールパラメータにエクスプレッションを追加できる
  • キャッシュとイメージの書き込みが高速化され、堅牢性が向上
  • SPHシステム追加
  • Linux版を追加
  • フォースは、粒状のまとまりに応じて、風のモードまたは強さで機能します
  • マニピュレータハンドルがオブジェクトを通して表示されるようになり表示が改善されました
  • 静的Alembicジオメトリの読み取りが高速
  • より堅牢なフローティングライセンスをオプションとして提供
  • Alembicパーティクルエクスポートの修正とより多くのチャンネルの書き込み
  • すべてのシステムでbinファイルの読み取りが可能
  • コライダーはprtポイントファイルを直接読み取ることができます
  • パラメータアニメーションとエクスプレッションの処理がより堅牢に
  • フォールバックパスをシーンファイルの一部にエクスポート
  • その他
  • バグフィックス
Tips

modoのダイナミックリプリケータ

今回はReplicator通しのコリジョン計算を行うダイナミックリプリケータについて書いてみます。ビンにあめ玉を入れたり、アイテムをばらまくときに便利です。

サンプルファイル

 

modoではパーティクルにメッシュを複製する場合はReplicatorを使用しますが、パーティクルとメッシュにコリジョン判定を設定してもReplicator通しのコリジョン計算はおこなわれません。

Replicator通しのコリジョンを設定したい場合には Dynamic Replicator を使用します。Dynamic Replicatorを設定するには、Replicatorを選択して「アクティブリジッドボディ」をクリックします。

 

Dynamic Replicatorは異なるReplicator通しでコリジョン計算することができます。

Dynamic Replicatorの「質量」を設定すると、衝突したときの動きに変化をつけることができて面白いです。

 

modo 10くらいからサンプルコンテンツがあまり増えなくなってしまったので、Dynamic Replicatorの基本的なファイルを公開しておこうと思って記事を書いてみました。

 

参考