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modoのリプリケータのランダムタイム変動

modoのリプリケータにある「ランダムタイム変動」について書いてみたいと思います。


リプリケータはアイテムを手軽に複製する機能ですが、アイテムにアニメーションが設定されている場合はアニメーションした状態で複製します。単純にアニメーションを複製すると、すべてのアイテムの動きがそろってしまいます。リプリケータの「ランダムタイム変動」を使用すると、アニメーションにランダムな時間の変化を設定することができます。

アイテムのトランスフォームにアニメーションを設定してる場合は、こんな感じにランダムにずれてアニメーションが再生されます。

 

デフォーマで変形したアイテムはビューポートで「ランダムタイム変動」を確認することができないので注意が必要です。下の画像はスケルトンで円柱を変形した例です。

レンダリングした場合は、正しく「ランダムタイム変動」が効いているのが確認できます。ビューポートで確認できないのがちょっと不便ですね。

アニメーションを特定のフレーム以降から再生したい場合は、「タイムオフセット」を使ってアニメーションの開始フレームを調整するといいです。

「量子化カウント」はアニメーションのパターン数を指定する機能です。例えば3を設定するとランダムなアニメーションのパターンが3種類になります。確認してませんが「量子化カウント」の値が小さい方が、メモリの使用量が少なくなったりするのかな?と思います。

リプリケータを使用してアニメーションしてるモデルを複製する場合は、「ランダムタイム変動」を使用すると手軽にランダム感が設定できて便利ですね。

ちなみにmodo11からリプリケータのパフォーマンスが大幅に向上しましたが、modo11.2~12.2でデフォーマを使用したメッシュに「ランダムタイム変動」を使用すると、ビューポートのアニメーション再生パフォーマンスが悪くなる問題が発生しているようです。レンダリング時のみ「ランダムタイム変動」に値を設定するといいかもしれません。

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