2012年6月

Tips

ボリュームのアンビエント色

modo 601 SP2から搭載された「volumetric ambient color」機能のサンプルファイルが素晴らしいので紹介します。
http://forums.luxology.com/topic.aspx?f=32&t=67635

上の画像は公開されているサンプルファイルをレンダリングしたものです。
何が素晴らしいかというとボリュームレンダリングはレンダリングに時間がかかります。とくにボリュームでGIを使うと更にレンダリング時間が飛んでいきます。(modoのボリュームはGIレンダリングできません)
このテクニックを使用すると、通常のボリュームレンダリングと同じ時間でGIっぽいライティング効果を得られます。

何をしてるかというと一度頂点カラーマップとして「頂点照射」を行い、その情報をボリュームのアンビエント色として使用する事で、GIのような柔らかいシェーディングを実現しています。

毎フレームGI計算する必要が無いので、純粋にボリュームのみのレンダリング速度ですみます。ライトが移動するようなアニメーションには向きませんが、静止画やライトが動かないシーンでは十分な表現力を提供してくれそうです。

参考資料

わーメルヘン!「Meet the Pyro」

ゲームTeam Fortress 2のプロモーションビデオでしょうか。とてもメルヘンで素晴らしい内容となってます。
こういう精神世界の二面性ってのは大好きですw

参考資料

Unreal Engine 4

Unreal Engine 4の紹介ムービー。
基本的にSSSなどプリレンダーのトレンドの流れ抑えつつ、よりリアルで動的オブジェクトに対するシェーディングやライティングのデモ。パーティクルもボリュームっぽくシャドー落としたりライトの影響が反映されたり。ボリュームライトっぽい表現は面白いですね。GPU処理によるパーティクルは凄そう。あとはリアルなポストエフェクト処理のデモといった感じです。
後半はツールのデモ。

参考資料

ZOMBIU TRAILER

DeadIslandもそうでしたが、最近のゾンビ物はドラマティックな映像を使いますね。
最近少なくなってたゲームプロモーション用のプリレンダームービーと言うのも高評価です。